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低コスト自動化を進めたい企業向け、。ロボット動作を確認できる場をイグスが開設

潤滑剤・メンテナンスフリーの高機能エンプラ製部品メーカーであるイグス株式会社は、低コストに自動化を進めていきたい企業向けに、ロボットが実際に動作する様子や、ロボット部品のサンプルをみてもらう場として「ローコストオートメーションセンター」(以下:LCAセンター)を東京本社内に開設しました。

製品担当者がその場で詳細を説明し、質問に回答します。

「低コストに自動化」の需要を受け、開設

イグス株式会社では「コストを抑えながら生産性を向上させたい」、「人手不足に対応したい」といった要望に応えるため、昨年にLCA事業専任の担当者を配置。自動化を検討している企業担当者へ、実際の製品に触れられる機会を提供するために、昨年末にLCAセンターを開設しました。

「ローコストオートメーション」とは、シンプルで低コストのロボットや、ロボット部品によって工程全体または一部を自動化し、効果的に生産性を向上させることを表しています。

自動販売機製造やレストランのオートメーション、品質管理試験などさまざまな導入事例があります。

全4種の実機を展示

LCAセンターには、「デルタロボット」(パラレルリンクロボット)、「ガントリー」(直交ロボット)、「ロボリンク」(多関節ロボットアーム)、「ドライリン7th Axis」(ロボットの7軸目走行軸)の4種類の実機が展示され、実際の動作を確認することとができます。

そのほか、ドライギアやリニアアクチュエータなどのサンプルも実際に手に取ってみることもできます。また、展示実機やサンプルは今後随時追加していく予定です。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000115078.html

(文・ソルトピーチ)

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