旭化成株式会社は、同社が掲げる人財戦略「終身成長」の実現に向け、国内のグループ会社に勤める約2万人の従業員を対象に、株式会社Schooが提供するオンライン学習サービス「Schoo(スクー)」を導入しました。
旭化成独自のe-Learningシステム「CLAP」
旭化成は、2022年春に発表した新中期経営計画のなかで、人財戦略として「終身成長」を掲げ、従業員の自律的なキャリア形成と成長の実現を支援しています。
2022年12月には、独自の学習プラットフォーム「CLAP(Co-Learning Adventure Place)」を公開。従業員に向け、経営知識、語学、プログラミング、マーケティング、効率化スキルなど、約1万1500本の教育コンテンツの提供を開始しました。
約8000本の学習コンテンツを提供
今回のCLAPとSchooの連携により、旭化成の従業員は、ビジネス、ITスキルをはじめ、思考術やリベラルアーツなどSchooが提供する約8000本の学習コンテンツを閲覧できるようになります。
今回の連携についてSchooは、「経験や知見の異なる多様な社員のニーズを満たし、新たな知との出会いを実現できることから、プラットフォーム連携に至った」とし、「今後も”みんなで学ぶ”組織風土の醸成に向け、両社で仕組み作りに取り組んでいく」との方針を示しています。
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(文・Saki.A)
- Original:https://techable.jp/archives/194649
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:天野早紀