年内に発売されるとの噂もあったiPad mini 7ですが、量産開始が2024年第1四半期(1月〜3月)になるとの情報が入ってきました。この情報が正しい場合、iPad mini 7の発売は2024年3月頃と予想されます。
また、Appleが開発中の折りたたみiPadには、カーボンファイバー製のキックスタンドが採用される可能性があるようです。
来春にiPad mini 7と新型iPad Proが発表か
次に発表される新型iPadはiPad mini 7になるようですが、量産開始時期は来春であるため、年内に発売されることはなさそうです。
同時期には有機ELディスプレイ搭載iPad Proの発売も噂されていますので、来春のAppleの新製品発表イベントで取り上げられる製品は、複数の新型iPadになることが期待されます。
M2に刷新されていない、iPad Air(第5世代)の後継モデルの発表もあり得るかもしれません。
本来であれば、その同イベントではiPhone SE(第4世代)も発表されると期待されていましたが、残念ながらこちらは開発中止になった可能性が濃厚です。
折りたたみiPadにカーボンファイバー製のキックスタンド搭載
Appleが折りたたみiPadを開発しているとの噂は、これまでに何度も報告されています。
折りたたみiPadにはカーボンファイバー製のキックスタンドを搭載するべく開発が進められているとのことなので、軽量化を実現しながらディスプレイを半展開した際の安定性が得られ、ソフトキーボードを用いたタイピングの打ちやすさが実現されることが期待されます。
これらの情報は、アナリストのミンチー・クオ氏が発信していました。
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
Photo:Apple(米国)
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- Source:iPhone Mania
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