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V8エンジン型のメタルペンホルダー。人工衛星の部品エンジニアが本気で作った逸品です

V8エンジンと言えば、主に大型乗用車に使用されているエンジンで、V字型に4つのシリンダーが2組配置された形状や、独特のエンジン音が特徴的です。世界的にエンジンのダウンサイジングが進んでいる昨今では主流のエンジンではなくなっていますが、愛好家は多くいます。

そうした愛情の結実なのか。人工衛星の部品などを製造してきたあるアメリカ人エンジニアが、自身の持つ高度な金属加工技術と大きな遊び心を駆使して作った製品が「V8エンジンメタルペンホルダー」(2万6600円~ 1月30日現在)。V8エンジンならではの独特のフォルムが美しくインテリアにもなるペンホルダーで、今回が日本初上陸となります。

本製品の最大の特徴は、金属塊から削り出していること。ペンホルダーに限らず、大抵の製品は通常、パーツを組み合わせて作成するもの。しかし、本製品はアルミニウム金属塊からV8エンジンの形を削り出して作成した一体型で、パーツの継ぎ目などが無いため、高い耐久性を誇り、踏んだり落としたりしても壊れにくい性質を持っています。その上、アルミニウム金属のため、錆や腐食に強いという、耐食性の高さも併せ持っています。

サイズは80×93×59mmで重さは約380g。金属ならではのメタル感と重厚感も感じられます。こうした性質と、CNCという加工用機器を使って精密に削りだされた美しいフォルムもあいまって、圧倒的な存在感を演出できます。そのため、デスクだけでなく、会社の受付などに置いても人目を引くこと間違いなしです。

ペンは気筒部分に差し込むタイプ。この部分にはめ込んで使用する、取り外し可能なフィットリングが用意されています。フィットリングを使うことで、ペンおよびペンスタンドが傷つかないよう保護できます。リングの口径は大中小と3種類(9.5mm×2、12.7mm ×4、14.3mm×2)、通常のボールペンから、鉛筆、マジックなどさまざまなペンを収納可能です。

なお、本低底面にはラバーチップが4箇所付属。机を傷つける心配もなく、簡単に滑らないようにもなっています。ひと目見ると心を奪われてしまうペンホルダー。これさえあれば、何気ないメモの記入すらも気分を上げてくれることでしょう。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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