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IoTデバイスのセキュリティ脅威を防ぐ!脆弱性診断ツールとセキュリティプラットフォームが登場

株式会社東陽テクニカ(以下、東陽テクニカ)は、サイバーセキュリティ対策ソリューションのリーディングメーカーのKaramba Securityと販売代理店契約を締結。

バイナリベースの脆弱性診断ツール「VCode(ヴイコード)」と、自律型セキュリティプラットフォーム「XGuard(エックスガード)」の販売を開始しました。

脆弱箇所の修正方法を提案

「VCode」はバイナリ(実行ファイル)ベースで脆弱性診断を行い、組込みソフトウェアのセキュリティ上のリスクを可視化し、脆弱箇所の修正方法を提案するツールです。

ソフトウェア部品表(SBOM)の生成・管理機能も備え、準拠の必要性が高まっているサイバーセキュリティ関連標準へのコンプライアンス対応を支援します。

マルウェアを検知すると実行を阻止

「XGuard」は、デバイス上に常駐し、マルウェアの存在を検知すると自動で実行を阻止する組込み型エージェントと、バックエンドでのセキュリティインシデントのモニタリングおよび情報収集・分析機能を兼ね備えています。

これらのソフトウェアは、拡大するIoT(モノのインターネット)デバイスの利用に対し、サプライチェーンリスクの可視化からハッキングの監視・対策まで、幅広く対応します。

東陽テクニカについて

東陽テクニカは、Karamba社製品の提供を通じて、自動車やIoTデバイスの製品ライフサイクルにおけるセキュリティおよびコンプライアンス対応のためのソリューションを拡充。今後、多くの人が安心してメリットを享受できる「つながる社会」の実現に貢献します。

イスラエルのセキュリティ企業

Karamba社は、イスラエルで2015年に創業された企業。コネクテッドシステムの製品ライフサイクルを通じたセキュリティ対策および、サイバーセキュリティ関連標準への準拠をサポートする世界的ソリューションプロバイダーです。

自動車やIoTデバイスをはじめ、コネクテッドシステムのメーカー、OEM、サプライヤーを顧客に抱えており、サイバーセキュリティの脅威から企業とその製品のユーザーを守ることに寄与しています。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000075068.html

(文・S.Inosita)

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