カシオの腕時計「G-SHOCK」のダイバーズモデル「FROGMAN(フロッグマン)」は、今年が誕生から30周年となるアニバーサリーイヤー。昨年10月に発売されて大きな注目を集めた30周年記念モデルの第1弾「GW-8230B-9AJR」は発売開始と同時に完売するなど、現在も高い人気を獲得しています。
そして2023年1月、待望の30周年記念モデル第2弾「GWF-A1000APF-1AJR」(13万7500円)が登場! 最大の特徴は、何といってもそのカラーリング。南米アマゾンに生息する”ヤドクガエル”をモチーフにした”赤・黒・水色”の配色は、FROGMAN史上でも最大級のインパクトを持つモデルといえるでしょう。
「GWF-A1000APF-1AJR」は、FROGMANの人気アナログモデル「GWF-A1000」をベースに”ヤドクガエル(Poison dart flog)”をモチーフとしてデザインしたスペシャルモデル。カエルの神秘的な色合いを再現したベゼルはマルチカラーカーボン製で、ランダムに積層したカラフルなカーボン&グラスファイバーの母材から削り出しによって成形。同じ柄が存在しない唯一無二のカラーとなっているのが特徴です。
ダイヤルはブラックを基調に、インデックスと秒針を鮮烈な赤、時分針とサブダイヤルに白と水色を大胆に配色。さらに時計ケースを四方向から覆うスケルトン素材(ウレタン製)との組み合わせによって、水辺に生息するカエルの肌の質感を、フッ素エラストラマー製のバンドにも偏光インクをスプレーしてカエルのまだら模様を表現するなど、随所に”ヤドクガエル”をイメージさせるこだわりの仕上げとなっています。
もちろん、FROGMANシリーズではお馴染みのケースバックへの意匠も要注目。キャラクターのカエルが”ヤドクガエル”デザインになり、また”30th FROGMAN”の文字が入れられるなど、30周年記念モデルならではの特別な刻印は大きな見所となりそうです。
スペックはこちらも「GWFーA1000」を踏襲。耐衝撃構造、耐磁時計1種、ISO規格をクリアした200m潜水用防水、半永久的にバッテリー切れの心配がないタフソーラー(ソーラー充電システム)を搭載。さらに電波受信機能、デュアルタイム、モバイルリンク機能(Bluetooth通信によるスマホ等との連動)、ダイビング機能(潜水時間計測、水面休息時間表示、ダイビングログ取得)、針位置自動補正機能、アラームやタイマー、カレンダーなど、多彩な機能が装着者のアクションをアシストします。
FROGMANシリーズの代名詞ともいえるシンプルなアナログ表示(時分秒針とストップウォッチ(1秒/24時間計))も、スペシャルモデルになっても変わらず継承されています。
ケースの素材はカーボン繊維入りの強化樹脂製で、ケースサイズは56.7×51.7×厚さ19.7mm。風防は内面反射防止コーティング&球面・曲面仕上げのサファイアガラスを採用しています。LEDライトとスーパーイルミネーター(発光ダイオード)、ネオブライト(蓄光塗料)の塗布により、夜間暗所でも時刻確認がスムーズに行えます。
左腕を飾る一本としてはもちろん、コレクターアイテムとしても十分すぎる価値を備えたFROGMAN30周年記念モデル第2弾。プレミアムな”ヤドクガエル”のオーナーになってみてはいかが?
<文/&GP>
【関連記事】
◆基盤デザインにグッとくる!チタンボディの次世代フルメタルG-SHOCK!
◆「G-SHOCK」40周年記念モデルは冒険者を導く鉱石がモチーフ
◆1994年発売の"NEXAX”が進化!G-SHOCK「G-B001」は着脱式ベゼル付き!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/508035/
- Source:&GP
- Author:&GP