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クライミングロープを使った「トポロジー」のスマホショルダーなら大人でも取り入れやすいね!

スマホを持ち運ぶ時の新定番として浸透した“スマホショルダー”。スマホを肩掛けしているのでサッと使用できるだけでなく、紛失防止にもなるなど、利便性の高さが魅力です。また、サコッシュなどのミニショルダーバッグのようにファッションのアクセントになることでも注目されています。

世間の関心も高まっているからか、最近では色々な人から「スマホショルダーを探しているんだけど、いいブランドない?」とよく聞かれます。そんなときにおすすめしているのがTopologie(トポロジー)です。

トポロジーの魅力は「6mm Rope」(2860円)、「8mm Rope」(4400円)、「10mm Rope」(6160円)、「20mm Sling」(4950円)、「3mm Tricord」(3850円)とロープの太さやカラー、柄を選べるバリエーションの豊富さ。また、ストラップの先につけるフォンケースやバッグなど選べるアクセサリーも多く、自分のスタイルや使用シーンにあわせて組み合わせられる自由度の高いブランドです。

今回はその中でも人気の「6mm Rope」で4種類のバッグを試してみました。

■組み合わせも楽しめる。豊富なバリエーションが魅力の「トポロジー」

▲左から「20mm Sling」、「10mm Rope」、「8mm Rope」、「6mm Rope」、「3mm Tricord」

2018年にデビューしたTopologie(トポロジー)は、クライミング・ギアから受けたインスピレーションをライフスタイルに落とし込んだデザインで人気のブランド。今でこそ定番になっている、クライミングロープをストラップにしたスマホショルダースタイルを定着させた先駆者的なブランドです。

ファッションに馴染みやすい6mmの細いロープから、存在感が強くコーディネートのアクセントにもなる20mmまで、太さの違うロープを選べるだけでなく、ひとつのロープで色々なスマートフォンケースやバッグが取り付けられるのも魅力です。

▲「6mm Rope」調節可能範囲:86cm〜155cm

今回は5種類の太さの中でも人気の「6mm Rope」の“Slate Reflective”というカラーをチョイス。どんな色にも合わせられる汎用性の高いグレーをベースに、リフレクターが施されたカラーです。

また「6mm Rope」は、長さが86cm〜155cmと幅広く調整可能。どんな身長や体型にもフィット。それだけでなく、夏のTシャツスタイルはもちろん、冬にダウンジャケットの上からでも肩掛けできるので、季節や服装に左右されず快適に使えます。

▲「Bump Phone Case/iPhone13」(5610円)

多くのスマホショルダーは1点留めですが、トポロジーのストラップとスマートフォンケースは、2点留めになっているのもポイント。高額商品であるスマホを1点だけで支えるのはちょっと不安…という人にもってこいです。

また、フックを根元に引っ掛けることで1点留めのスマホケースにも対応可能。すでに使っているスマホケースに付けたい人でも問題ナシ。

▲ウティのデニムジャケット/5万600円、ニートのトラウザーズ/3万8500円(にしのや)

この日はスマホだけでなくもう少し荷物を持ち運びたい気分。そんなときは、二つ折りの縦型ポーチ「フォンサコッシュ」(5500円)がぴったり。

サコッシュのように薄マチ仕様なのでアウターの中にも身に付けられます。また、色々なファッションに合わせやすいミニマルなデザインもポイント。散歩や休日の手ぶらスタイルだけでなく、旅先のセカンドバッグとしてもうってつけです。

▲前面に配された2箇所のポケット

▲裏側にはスマホを収納できるポケットを配置

▲開いた状態

一見シンプルな見た目ながらもたくさんのポケットがついた仕分けのしやすさも魅力。フロントには二箇所のファスナーポケットがあしらわれており、鍵やリップクリームなど細かいものを収納しやすくなっています。また、体側になる裏面には、スマホを収納できるフラップ式のポケットを配置。クッション性もあるので安心してスマホを持ち歩けます。

そのうえ、開いたときに使える豊富なポケットも装備。ファスナーポケットには、紙幣やカードなど貴重品をしまうことで、財布の代わりとしても有用です。

▲ウィエップのパーカー/1万8700円、デニムパンツ/2万2000円(ウィエップ)

▲「ボトルサコッシュ」の新色“Future Blue Light”は2月中旬発売予定

また、自転車に乗る人やキャンプやフェスなどのアウトドアシーン用のバッグを探している人に最適なのが「ボトルサコッシュ」(6930円)。ミニマルで洗練されたデザインながらも500mlのペットボトルをセットできる斬新な設計が特徴のバッグです。手持ちできるので、ストラップを使わずに単体での使用もOK。

▲バッグの底面

▲前面側にはメッシュスリーブと2ポケットが装備されています

▲裏面側にもスリーブと2ポケットを配備

底はコードによる編み上げ仕様。ペットボトルなどのドリンク入れとしてだけでなく、エコバッグやパッカブルのアウターを収納するなど、汎用性の高いスペースです。

また、メインスペースは、2室に別れた仕分けやすい設計。ショルダーバッグ以外でもガジェット類入れとして使用したり、バッグインバッグのポーチとして使用したりと色々な使い方が楽しめるバッグです。

ファッションアイテムとしても注目を集めるトレンドの巾着型バッグ「バケットリバーシブル」(5500円)。散歩から休日のバッグとして、カメラや財布などざっくりと手荷物を入れて携行したい人にうってつけ。

レディースで定着したハンドバッグスタイルも、アウトドア感もあるトポロジーなら男性でも違和感なく取り入れられます。また、ストラップをつけることで肩掛けもできますよ。

▲メインスペース。シンプルな構造で、リバーシブルで使用可能

▲フロントのミニポケット

フロントのポケットはミニウォレットやスマホを一時的に置いておきたいときにもってこい。リバーシブルで使ったときはインナーポケットとしても使用できます。自立しやすい素材なので、小物を入れるなどして、普段はインテリアとして使用するのもおすすめです。

今回紹介した4型以外にもサコッシュタイプやポーチタイプなど多くのバリエーションを揃えるトポロジー。自分のライフスタイルやシーンに合わせて選べる魅力がある注目のブランドです。

*  *  *

以前から噂になっていたスマホショルダーにデビューしたのが昨年の夏。それ以来、スマホを紛失したり、探したり、落下させてしまったりとスマホ関連のトラブルが激減。もっと早くから使ってればよかったとちょっと後悔しています。

また、スマホショルダーをするようになってから「それ、どこの?」と聞かれることも増加。未体験ながら気になっている人が多いことを実感しています。

自由度の高いトポロジーで、自分にぴったりのスマホショルダーを探してみてはいかがでしょうか?

>> トポロジー

<取材・文/宇田川雄一

宇田川雄一|スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。

 

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