2025年モデルのMacBook Proでは、画面下埋込み型Face IDや画面下埋込み型カメラが搭載されるとの予測が伝えられたことから、その技術を応用し、2026年モデルのiPhone18 Proシリーズでフルスクリーンが実現する可能性が高まりました。
MacBook用画面下埋込み型カメラを小型化してiPhoneに搭載?
予測的中率の高いDSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が、「2025年モデルのMacBook Proでは、画面下埋込み型Face IDや画面下埋込み型カメラが搭載される」との予測を先日伝えました。
この予測が的中した場合、小型化された画面下埋込み型カメラが2026年モデルのiPhone18 Proシリーズに搭載されることが期待されます。
なお、画面下埋込み型Face IDは、画面下埋込み型カメラに先行し、2024年モデルのiPhone16 Proシリーズで実現するとヤング氏は予測していました。
Proシリーズに新機構を先行搭載、1年後にベースモデルにと噂
MacBook用の画面下埋込み型Face IDと画面下埋込み型カメラを搭載するディスプレイを開発しているのがSamsung Displayである点も、この予測の信憑性を高める要因です。
同社がiPhoneのProシリーズ用有機ELディスプレイのほとんどを供給しているのは、ご存知の通りです。
そのため、先行試作などもSamsung Displayが深く関与していると考えるのは妥当でしょう。
ヤング氏の予測通りであれば、今後のiPhoneは奇数番号(iPhone15や17)でベースモデルの、偶数番号(iPhone16 Proや18 Pro)でProシリーズのディスプレイに大きな変更が加えられる見通しです。
Photo:Apple(米国)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-522678/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania