テキストから画像を生成できるAIお絵描きアプリ「AIピカソ」を提供するAI Picasso株式会社は、アプリで被写体の顔写真を10~20枚読み込むことで、顔の特徴をそのままに写実風のイラストが生成される「AIアバター」をリリースしました。
AIピカソの特徴
そのほかに、画像の一部を塗りつぶしてその部分をAIに描かせたり、簡単なラフ画を元に続きをAIに描かせたりすることも可能です。
2023年1月23日の大規模なアップデートでは、主に以下の機能が追加されました。
- おすすめプロンプト一覧を追加
- 生成した画像の履歴が見られる一覧の実装
- AIアバターの実装
日本人向けにチューニングされたAIアバター
「AIアバター」は、被写体の顔写真をベースとして、顔の特徴をそのままに、写実風のイラストに変換され生成される仮想の人物(アバター)のことです。「AIアバター」の画像は、自分の理想の姿を描けると評判に。SNSのプロフィール画像などに利用されたり、SNSでシェアされたりするなど、世界中で話題になっているそうです。
AIピカソの「AIアバター」は、ハイクオリティなイラストを生成する独自の技術を応用し、クオリティを高く維持しつつ、日本人にとって自分の理想の姿を描けるように設計しています。
AIアバターで生成した画像の一例はこちら。
(文・橋本憲太郎)
- Original:https://techable.jp/archives/195342
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:橋本憲太郎