ミニマムなソロキャンプでは、全装備に対して大きな比重を占めるテントの選択はかなり重要。機能的でスタイリッシュなテントはサイトの印象を大きく格上げしてくれるものなので、実用面はもちろん、ルックスの良さにだってしっかりこだわって選びたいですよね。
スノーピークから2月4日に発売となったソロ用テント「ヘキサイーズ1 アイボリー」(6万4900円)「ペンタイーズ アイボリー」(2万4750円)。従来モデルの機能性の高さと使い勝手のよさはそのままに、カラーリングを清潔感のあるアイボリーに置き換えた最新作、その魅力を改めて紹介していきましょう。
「ヘキサイーズ1 アイボリー」「ペンタイーズ アイボリー」は、昨秋のリリース以来大いに注目を集めているスノーピークの新シリーズ“USアイボリーモデル”のラインナップにこのたび新たに加わったニューフェイス。
“USアイボリーモデル”とは、従来からの定番モデルに新カラー・アイボリーホワイトをまとわせた新ライン。もともとアメリカ限定で発売されていたモデルですが、2022年11月より日本でも「アメニティドームM」をはじめとする5アイテムをリリース。都会的な洗練さをまといつつ、大自然の中でも美しく映えるカラーです。
ブランドを代表する定番モデルが顔を揃えた第1弾に続いて登場したのは、どちらもソロでの使用を想定して設計されたコンパクトな2つのテント。
「ヘキサイーズ1 アイボリー」は、キッチンやリビングとして活用できる広い前室スペースと、コンパクトなインナーテントを備えたソロテント。前方に大きく張り出したスタイルはかなり個性的ですが、設営は大きな六角型のフライシートをタープのように広げて、その奥にインナーテントを吊り下げるだけだから、ヘキサタープの扱いに慣れた人ならカンタン。美しいアイボリーカラーとスタイリッシュなフォルムは、周囲のキャンパーの視線を間違いなく集めるはず。
「ペンタイーズアイボリー」も同じくタープに吊り下げるタイプのソロテントですが、こちらは同じく“USアイボリーモデル”より発売中のソロ用シェルター「ライトタープペンタ アイボリー」との組み合わせを想定したもの。
「ライトタープペンタ」を立てるときにポールやペグの間にバックルを仕込んでおけば、日中はタープだけでシェルターとして使って、日が落ちる前にサクッと「ペンタイーズ」を吊り下げるだけで今宵の寝ぐらが即完成。限られたスペースを有効に使いたいような場面では特に便利です。
同じソロ向けテントながら、それぞれ個性的なふたつのモデル。風がなくスペースを広々使える場所でゆったり過ごすなら「ヘキサイーズ1」、設営スペースが限定的な状況であれば「ペンタイーズ」に「ライトタープペンタ」を組み合わせてなど、好みのキャンプスタイルに合わせて選ぶと良さそうです。
>> スノーピーク
<文/&GP>
【関連記事】
◆傘のように開くだけ!お手軽カーサイドタープで車中泊やレジャーを快適に
◆各パネルを引っ張って開くだけ!ロゴスの新型ドームタープは大型なのに超設営簡単!
◆タープも付いたフルセットで憧れのハンモックキャンプをもっと身近に!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/509421/
- Source:&GP
- Author:&GP