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ちょっと前の「MacBook Air」の容量不足を何とかしたいならカードスロットを有効活用!

新作が登場するたび華やかに話題を集めるAppleの「MacBook」。新機能満載の最新機種は誰だって気になるけれど、愛着がある今のマシンをもうちょっと使いたい、新モデルはちょっと高くて今すぐには…と考える人だって、もちろんたくさんいますよね。

今回紹介するのは、そんな「ちょっと前のMacBook Air、もうしばらく使いたい派」のための新製品。トランセンドジャパンのMacBook Air用ストレージカード「JetDrive Lite 130」に、この冬あらたに大容量512GBモデル(実勢価格:1万1800円)が仲間入り。これ、古いMacBook Airの容量不足に悩んでいるなら要チェックです!

この「JetDrive Lite 130」、13インチ MacBook Air Late 2010〜2017モデル専用に作られたストレージカード。実はこれら MacBook Airに搭載されるSDカードスロットは一般的なカードスロットより少し浅くつくられているため、普通のSDカードを挿すとほんのちょっとカードが本体からはみ出してしまいます。

もちろん読み書きする上ではなんら不都合はありませんが、挿しっぱなしのまま持ち歩いたり、長時間の作業をしたりするとなると、何かの拍子で周りのケーブルなどを引っ掛けたりしてちょっと煩わしい。最悪、カードが破損する危険性だってあります。

そんなアクシデントを回避するために使いたいのが、スロットにぴったりのサイズで設計されたトランセンドの「JetDrive Lite」シリーズ。普通のカードのように出っ張ることがないから、本体に挿したままでの持ち歩きはもちろん、インナーケースやバッグにそのまま入れても引っかかる心配なし。

今回紹介する「JetDrive Lite 130」は、13インチ MacBook Air Late 2010〜2017にあわせたサイズで作られたものですが、従来モデルである128GB、256GBモデルに続いて今回あらたに大容量512GBモデルが登場したことで、データ容量がかさみがちな動画や音楽データのバックアップがぐっとやりやすくなりました。

データ転送速度もリード最大95MB/秒、ライト最大75MB/秒とスピーディなので大容量データの保存もラクラク。COB(Chip On Board) 製造技術採用による耐久性の高さも頼もしい! 慢性的なストレージ容量不足に悩んでいるならハードディスクを増設する感覚で使ってもいいし、TimeMachineバックアップのデータ保存先として設定しておくのもオススメです。

>> トランセンド「JetDrive Lite 130」

<文/&GP>

 

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