決定保存文書など重要な電子データの保存に最適！JIS X6257規格準拠のBDライターとディスクを発売

パイオニアは、JIS X6257規格に準拠したアーカイブ用BD/DVD/CDライター「BDR-WX01DM」とアーカイブ対応BD-Rディスク「IPS-BD11J03P」を発売しました。

アーカイブ用BD/DVD/CDライターとアーカイブ対応BD-Rディスク

アーカイブ用BD/DVD/CDライターと、アーカイブ対応BD-Rディスクは、官公庁・図書館・博物館・公文書館などでデータの保存用途に使用されている業務用BDライターで培った長期保存記録技術を投入した民生向け製品です。

代替処理機能「DM for Archive」を使用することで、記録したデジタルデータを100年以上長期保存することが可能。保存が義務付けられている法定保存文書（国税関係文書・人事関連・医療情報・建築図書）や、今後保存が義務化される電子取引データのほか、企業の保有データ、個人データなどを、長期間保存できます。

開発の背景

昨今、文書や書類、画像、動画などのデジタル化が進み、管理・保存が必要なデジタルデータの量が急増しています。一方で、一般家庭はもちろん、個人事業主や一般企業、官公庁においてデータの管理・保管システムが確立されておらず、課題となっています。

JIS X6257とは？

JIS X6257とは、長期データ保存用光ディスクの品質判別方法及び長期保存システムの運用方法。経済産業省が定めた規格です。

規格概要：https://jpn.pioneer/ja/bizdrive/content/jisz6017.php?ad=pr

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000786.000005670.html

（文・橋本憲太郎）

• Original:https://techable.jp/archives/195559
• Source:Techable（テッカブル） -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
• Author:橋本憲太郎