iPhone14 Proシリーズでは先月中旬まで供給数不足による品薄問題が発生していましたが、iPhone15 Proシリーズではそうした問題は発生しないような体制構築がなされるようです。
最長「5週〜6週」まで延びたiPhone14 Proシリーズの納期
iPhone14 Proシリーズの品薄問題は、製造元のFoxconnが新型コロナウイルス感染症の再流行による混乱に巻き込まれたのが原因でした。
問題が発生する前はiPhone14 Proシリーズのお届け予定日までの待ち時間が「2週〜3週」まで短縮されていたのが、最も長い時期には「5週〜6週」まで延びていました。
これは、iPhone12 ProシリーズやiPhone13 Proシリーズの際にはみられなかった状況で、通常は発売日から時間が経過するとともに待ち時間は短くなっていました。
製造元が1社から2社に増加
iPhone15 Proシリーズでは製造体制が見直されるようで、Foxconn 1社だけが担当していたのをPegatronとの2社体制になるようです。
これにより、片方に問題が生じても供給が停止する事態は回避できる見通しです。
Pegatronは既に、iPhone14 Proシリーズの製造を行っているようですので、iPhone15 Proシリーズ製造開始当初の混乱(慣れるまでの期間)の懸念もないと予想されます。
Source:経済日報
Photo:Apple(米国)
(FT729)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-523986/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania