これぞ現代のスニーカー!? Allbirdsの新作は100％植物性のレザー製だって！

＆GP

2年前

サステナブルなモノであるかどうかは、モノづくりにおいて重要な価値観として浸透しつつあります。さまざまなファッションブランドから環境に配慮したアイテムが登場する中、アメリカ発のフットウエアブランド・Allbirds（オールバーズ）の新作は、100％植物性レザーのスニーカー！

「Plant Pacer（プラントペーサー）」（1万8500円）は、メイン素材に植物性レザーを採用しているだけでなく、100％プラスチックフリーでもあるサステナブルな一足。ミニマルなデザインで、日常のどんなコーディネートにも似合いますよ。

アッパーに採用されているのは、天然素材を開発している素材革新企業・NFW社との共同開発によって生まれた“MIRUM”という植物性レザー。従来の牛革よりも88％、プラスチック製の合皮よりも75％低いカーボンフットプリント（製品をつくる家庭で発生する温室効果ガスの排出量）を実現しています。

ライニングは、ユーカリの木をベースにした“テンセルリヨセル”を使用して開発されています。柔らかく、通気性に優れているのが特徴で、従来のレザースニーカーよりも快適な履き心地を実現！

ミッドソールには、サトウキビが原料の“グリーンEVA”を使用した“SweetFoam”を、アウトソールには天然ゴムを採用。グリップ力に優れており、安定性が高いため、雨上がりの路面などの滑りやすい場所でも活躍します。

波状のミッドソール、ユニークなトレッドパターン、クラシックなカップソールステッチなど、自然界の形や曲線からインスピレーションを得たデザインも魅力。カラーは落ち着いたトーンのNatural White、Natural Black、Dreamy Greenの3色です。

「Plant Pacer」は、Allbirds原宿・丸の内・大阪店や、公式オンラインストアで販売中。サステナブルで履き心地のいいスニーカーを、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

＜文／&GP＞