こんにちは、今回は今話題の「スマート家電」から私が買って本当によかった商品「SwitchBotカーテン」について紹介いたします。
この文章を見た後には、すぐにポチリングマシーンになること間違いなしでしょう!
それではいきましょう。
そもそもスマート家電とは
まず、「スマート家電」とは何かを紹介していきます。
それはインターネット環境を通じて遠隔操作が可能な家電製品のことを指し、家電についているリモコンを使用しなくても、スマートフォンやタブレット端末での専用アプリを使うことで、家電製品を操作することができる、まさに近未来な家電のことを示します。
また、一度設定してしまえば、タイマーで毎日決まった時間に自動で動いたり、自宅の外からでも家電を遠隔操作する・・・なんてこともできちゃいます。
まさに先進的ですよね。
ただ、通常の家電と比べると割高に感じてしまったり、インターネットやアプリの設定も多かったりするので、スマート家電の導入には敷居が高く感じられるかもしれません。
それでも、使ってみるとそれ以上の便利さと手間の短縮により、多く価値を私たちに提供してくれるのです!
生産性を高めるために必要なこと
現代の日本では頻繁に「生産性」という言葉をよく使われるようになりました。
誰しも人間は皆平等で1日24時間しか時間がありません。
そんな限られた時間の中で少しでも生産力を上げて多くの資産を手に入れ、人生を豊かにするべきだという考え方なのです。
その中で生産性を向上させるためにまず大事なことは「早起きをする」ことからだと私は考えています。
朝という起きてから仕事に行くまでのタイムリミットが決まっている時間。
ここを有効活用することで人生をより豊かに、より生産性を上げることが可能なのです。
朝起きるために有効なもの
では、早起きをするにはどうしたらいいのか、それは「太陽の光」を浴びることです。
太陽の光には人を目覚めさせる効果があります。
そのため、朝起きたら太陽の光を浴びることが大事と言われていますし、市場では「太陽光に近い光を発生させる目覚まし時計」なんてものも販売しています。
しかし、何よりも本物の太陽には敵いませんよね。
そこで登場するのが今回紹介する「SwitchBotカーテン」なのです!!
カーテンをスマート家電にする理由
「カーテン+スマート家電」というものは多くの人には理解が難しいものだと思います。
カーテンはソフトインテリアですし、家電との関連性は全くありませんからね。
そんな「SwitchBotカーテン」の機能はシンプルで、「自動でカーテンを開けたり閉めたりてくれる」
これだけです。
「しょうもない、カーテンなんて自分で開けられるだろう」
と多くの人が多くの人が思ったでしょう。
そんなものにお金をかけるなんてと思う方もいるでしょう。
もちろんその通りです。でも、皆さんに問いたいです。
あなたは朝、早起きして自分でカーテンを開けることができますか?
それができる人はここの記事を読まなくてもいいでしょう。
でも、早起きをしたいと思ってもなかなかできない。
だからここまでこの記事を読んでいるんですよね?
思い出してみてください。
カーテンを開けて日の光を浴びると、イヤでも目を覚ませますよね。
そこがいいんです!
これこそが「SwitchBotカーテン」の本質なのです。
スマートカーテンに必要なもの
SwitchBotカーテン本体
まずは本体。
こちらがなければ始まりませんね。
片開きの場合は1個、両開きの場合は2個必要になります。
カーテンレールはU型とI型、角レールタイプに対応しています。
最近はポールタイプやブラインドポールタイプにも対応しており、ますます汎用性が高くなっています。
SwitchBotハブミニ
スマート家電化を進めるためには欠かせないデバイスがこちらです。
これ1台で家のリモコン操作を全て肩代わりしてくれるため、家の照明やテレビ、エアコンのリモコンでの操作をする必要がなくなります。
今回はカーテンを操作するためのリモコンの役割をなします。
赤外線でリモコンの操作をするため、この商品を設置する際にはある程度見通しのいい場所に設置する必要があります。
Amazon Echo
こちらは必須ではないですが、あるとスマートホーム化がかなり捗ります。
SwitchBotカーテンをAmazon Alexa(アレクサ)と連携することで、アレクサに声で指示するだけでスマホアプリを使用せずともカーテンの開け閉めをすることができます。
この商品はAmazonで頻繁にタイムセールを行なっており、お買い得価格になっていることも多い商品です。
ただアレクサと会話するだけでも十分面白いですし、スマートホーム化を進める上では少なくとも1台はもっておきましょう。
SwitchBotカーテンのメリット
ここからは、私が実際に使用した「SwitchBotカーテン」を使用して、本当によかったと思ったメリットを紹介していきます。
タイマー設定ができる
アプリを使用することで、決まった時間にカーテンの開閉をしてくれます。
日の出のタイミングでカーテンを開けてくれるため、目覚まし時計になるだけでなく、決めた時間に自動で閉めてくれるので、防犯機能になったり、防寒や遮光機能になったりもします。
自慢できる
なにより、カーテンを自動で開け閉めできるのは近代的なので、初めて遊びに来た人に驚かれます。
Amazon Echoに向かって何気なく
アレクサ、カーテン閉めて
と言うだけでカーテンが自動で閉まって行く姿をみたら、相手はリアクションしないわけはないでしょうね。
こんなの当たり前だよ〜
とか、言ってしまうと友達がいなくなるので、あまり驕り高ぶるのは控えましょうね。
手動でも開閉できる
アプリ操作やタイマー以外でもカーテンを動かすことができます。
カーテンを手で開閉するの?
当たり前でしょ!
と思いますよね。この機能が意外とバカにならないんですよね。
SwitchBotカーテンには「タッチゴー」という機能があり、アプリを使用せずとも本体を少し移動するだけと自動で動き出し、全開閉することができます。
これだけで、いちいち大きな窓のカーテンに手を伸ばして全開にしたりする必要もないので、労力が掛かりません。
ちなみに、少しでもカーテンを動かしてしまうだけで全開閉の位置まで移動してしまうので、カーテンを少し開けて外や人影を確認しようとしたら、この機能で勝手に全開になってしまった…ということも。
使用したくない方はこの機能をオフにしておきましょう。
SwitchBotカーテンのデメリット
商品には多かれ少なかれ不満点というのが出てきます。
ここでは私が実際に使用して感じた本商品のデメリットを3つ載せていきます。
価格が高い
初期投資がそれなりにします。
定価は9980円。両方を使用すると2個で1万9860円します。(2023年現在)
決して安くはないので、スマートホーム化する際の優先度では低くなりがち。資金に余裕のある人は投入の余地があります。
定期的にAmazonセールである程度8000円〜9000円程度とお買い得価格になります。
欲しいものリストに入れてお買い得になるチャンスを待つのもアリですね。
起動音がうるさい
本体が動くときに少し高めの「きゅぃぃぃぃぃん」って音がします。
近所迷惑になるほどでもないので、これに関しては個人差になります。
私の場合、寝ている時にカーテン開いて、帰宅前にカーテンが閉まっていくスケジュールにしており、音を聞く機会がほとんどありません。
起動音として体が順応してしまえば、デメリットが一つ消えて、幸せになります。
固定する爪が硬い
充電するためにカーテンレールから取り外す時に爪部分を押さえて外すのですが、その爪かなり硬いです。
この場合は10円玉などの硬貨を使用しながら爪を押し込んでいくと、幾ぶんか押しやすくなります。
これに関しては近年は本体に開けやすくするための取り付け専用のヘラが付属していたり、本体側も爪部分がかなり大きくなり押しやすくなったりと、改良がありました。
新しいモデルはそこまで力を入れなくても爪を外すことができたので、このデメリットが解消されつつあります。
SwitchBotカーテンの使用方法
1. 充電する
まずは本体を充電しましょう。全てはそこから始まります。
本体の側面に充電端子を差し込んでください。
端子は汎用性の高いUSB type-Cです。ありがたいですね。
2. カーテンレールに引っ掛ける
本体の車輪部分をカーテンレールに引っ掛けて固定させます。
これは使用しているカーテンレールの形状によって取り付け方が異なってきます。
わからない方は公式のアプリを参照しましょう。
3. SwitchBotアプリで設定する
SwitchBotアプリを利用して本体の開閉移動距離を設定します。
アニメーションを交えながら直感でわかるように設定できるので、機械音痴な方でもかなり簡単にできます。
SwitchBotアプリの機能
スライダーモード
この機能は両開きカーテンを使用する際、両方のSwitchBotカーテンを同時に開閉操作できるように設定できるようになります。
これを使わないと、カーテン同士がぶつかり稽古のように真ん中部分で押し合いを行います。
それをみているのも楽しいですが、稀に押し合いに負けた方が全開方面に帰っていくので、全閉したはずが片方のカーテンが開いたままだったという謎の現象になります。
光センサー
本体の光センサーで光に応じて開閉させる設定。
太陽が昇るタイミングにカーテンを開けることができます。
この機能を使用するのもアリですが、日の出時間は季節に応じて異なり、夏は早い時間からカーテンが開いてしまいますので調整が必要です。
遅延実行
あと何分後に作業させるという遅延実行の設定ができます。
あんまり使用機会は少ないかもしれませんね。
ただ、防犯面でカーテンを閉めて出かける時間を悟られたくない一人暮らしの方なら採用の余地はあるかもです。
スケジュール
これは一番大事。
毎日決まった時間にカーテンを開けて閉めるという設定させれば目覚まし時計として活用ができます。
季節によって日照時間が異なるの光センサーとの両立は難しいです。
私は基本的に開閉時間をいじらずに決まった時間に起きるようにはしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
初期投資として少々値が張りますが、早起きして生産的な活動において投資する価値があります。
ぜひSwitchBotカーテンを導入してみてはいかがでしょうか。
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- Source:Minory
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