iOS16.4には、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxで常時点灯ディスプレイをオンにしている際のバッテリー消費状況を表示する機能が搭載されると9to5Macが報告しています。
実験結果により大きく異なる常時点灯ディスプレイでのバッテリー消費
iOS16.4ベータ版から、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxで常時点灯ディスプレイをオンにしている際のバッテリー消費状況を確認できるようになることが明らかになりました。
本機能は、両モデルの「設定」アプリ内の「バッテリー」メニュー内に追加されるようです。
9to5Macは、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxで常時点灯ディスプレイをオンにした場合、24時間で最大20%バッテリーを余分に消費する可能性があると述べています。
また、ロック画面の壁紙をオフにしても14%余分にバッテリーを消費するとのテスト結果も報告されていると、同メディアは伝えています。
ただし、常時点灯ディスプレイをオンにしても0.6%〜0.8%しかバッテリーを余分に消費することはなかったとの実験結果もあるだけに、iOS16.4でバッテリー消費状況確認項目が追加されればユーザーごとのバッテリー消費状況が容易に確認できるようになります。
常時点灯ディスプレイが画面焼付きの原因との指摘も
バッテリー消費とは別に、常時点灯ディスプレイがOLEDディスプレイの焼付きを誘発しているのではないかとの指摘もなされています。
Source:9to5Mac
Photo:Apple(米国)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-524873/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania