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【LINEリサーチ】マネー・決済系サービスの年代別利用状況!スマホ決済は現金払いを超えた?

LINE株式会社は同社が運営するLINEリサーチにて、日本全国の男女を対象に、マネー・決済系サービスの利用率について調査しました。

【調査方法】
調査時期:2022年12月21日~12月23日
調査方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 男女
集計数:有効回収数546,475の中からランダム抽出した男女15-69歳の47,004サンプル

プライベートでは「スマホ決済」がもっとも高く70%弱

男女18歳以上の方を対象にマネー・決済系サービスの中で、プライベートで「ふだん使っているもの」について質問。

調査の結果、店舗などでスマホで支払いができる「スマホ決済」がもっとも高く70%弱を占めました。

次いで残高照会や振込などができる金融機関の「ネットバンキングができるサービス」が30%超。スマホで誰かに直接お金を送ることができる「スマホ同士での個人間送金サービス」が20%超えという結果でした。

「スマホ決済」の利用率は30~40代で7割超

マネー・決済系サービスの中でもっとも利用率の高い「スマホ決済」について、年代別の傾向をみてみると、利用率がもっとも高いのは30代で74%、40代も70%と高め。

30代をピークに40代以降では利用率がゆるやかに下降する傾向がみられましたが、60代でも60%超となりました。18~19歳では50%超と他の年代に比べて低い結果でした。

店頭支払いは「スマホ決済派」が年々上昇傾向に

男女15歳以上の方を対象に店頭での支払い方法について質問しました。2020年からの推移をみてみると、例年どおり「カード払い派」がもっとも高く62%。

カード払いとは、クレジットカード、交通系ICカード、ショッピング系電子マネーのカード、QUICPay・iDカード、デビットカードのこと。

次いで、年々上昇傾向にある「スマホ決済派」が58%で、やや減少傾向の「現金払い派」が54%となり、LINEリサーチの調査の中ではじめて「スマホ決済派」が「現金払い派」を上回る結果となりました。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004204.000001594.html
(文・先崎ゆきえ)

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