バイクメーカーのRoyal Enfield(以下、ロイヤルエンフィールド)は、新型のクルーザーモデル「Super Meteor 650」シリーズの販売をインドとヨーロッパで開始しました。アジア太平洋市場でも、今後順次発売される予定。現時点では日本国内向けの価格などは発表されていません。
Super Meteor 650シリーズは、2022年11月にミラノモーターサイクルショー(EICMA)で披露されたバイクです。
安定性と俊敏さを両立
Super Meteor 650は、648cc並列二気筒エンジンを採用。スイッチ類とインストルメントパネル、リラックスできるライディング・ポジションを組み合わせ、高速道路での安定した走りと、ワイディングロードでの俊敏さを両立します。
バイク本体のフレームは新設計で、低重心と容易な取り回しを実現。鍛造工程を最適化したスチールパーツ、インベストメント鋳造パーツ、押し出しプレス材などを採用し、新たなシリンダーヘッド・マウントを組み込み、フレーム剛性を高めています。
ナビにはスマホを接続可能
ナビゲーションシステムは、Googleと共同開発した「Royal Enfield Tripper」。利用者のスマートフォンとBluetoothで接続可能で、USB接続にも対応します。
1901年創業の老舗バイクメーカー
ロイヤルエンフィールドのプレミアムラインナップには、新型クルーザー「メテオ350」、並列二気筒エンジンを採用した「INT650」と「コンチネンタルGT650」、アドベンチャーツアラー「ヒマラヤ」、アイコニックな単気筒モデル「クラシック350」などがあります。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000073382.html
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/196739
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文