2024年モデルのiPad Pro向け10.9インチおよび12.9インチ有機ELディスプレイの開発が、AppleからSamsung DisplayとLG Displayに対し正式に依頼されたと韓国メディアが報じました。
噂通り、2024年モデルのiPad Proはディスプレイや本体デザインが現行モデルから大きく変更される可能性があります。
ディスプレイサイズが拡大することはない?
Samsung DisplayとLG Displayが2024年モデルのiPad Pro向け有機ELディスプレイを受注する可能性が高いというのはこれまでの噂と同じですが、ディスプレイサイズは11.1インチと13インチではなく、10.9インチおよび12.9インチという点は異なっています。
また、これらの有機ELディスプレイの製造は第8世代ガラス基板(第8.5世代:2,200ミリ x 2,500ミリなど)ではなく、第6世代ガラス基板第6世代(1,500ミリ x 1,850ミリ)を用いて行われるとのことです。
今回の報道が正しければ、使用するガラス基板の世代により1枚のガラス基板から採れるパネルの枚数が減少して製造コストが上昇することが懸念されます。
Source:経済日報
Photo:Apple(米国)
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-525310/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania