AppBank株式会社は、同社が展開するスマホアプリ「HARAJUKU」、エリア限定ガチャサービス「ROLL」、オンラインガチャサービス「Web ROLL」の多言語対応を拡充したと発表しました。
提携店で使えるチケットが当たるアプリ
今回、同アプリが対応したのは英語と中国語(簡体字)、韓国語の3言語。訪日外国人観光客の急増に伴い、利用および海外からのアクセスが増加したことがアップデートを導入した主な背景とのこと。
アプリの決済方法も拡充され、1月24日時点でUnionPay(銀聯)が利用可能になったほか、今後Alipay(支付宝)やWeChatPay(微信支付)にも対応する予定です。
位置情報を活用したガチャシステム
3bitter株式会社の位置情報テクノロジーを利用し、ユーザーが会場にいることを正確に判定。来場者だけが「ROLL」アプリ上でエリア限定のガチャを購入できるサービスです。
決済方式をモバイルオーダー型(アプリ内決済)にすることで、物販利用時の行列の消化が早くなり、来場者と販売スタッフの接触を最小化することが可能。
イベント物販における新型コロナウイルス感染症対策としても注目を浴びており、すでに多数のコンサート会場、店舗や地域などで導入・運用されています。
ROLLのWeb版
「Web ROLL」は、スマホアプリ「ROLL」の機能をWebに移植したオンラインガチャサービス。スマホやPCで24時間、全国から利用できるECシステムです。
オンライン上で決済機能、商品・在庫管理機能、倉庫管理機能などと機能連携することにより、ガチャを購入してから商品をすぐに確認することが可能。コンサート会場といった場所と同じ、特別な購入体験を提供します。
代表取締役はマックスむらい”
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000056785.html
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/197292
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文