iPhone15の発売に合わせて、AirPods Proの充電ケースもLightningからUSB-Cに切り替わるだろう、とBloombergのマーク・ガーマン記者が自身のニュースレターPower Onで読者からの質問への回答の中で述べています。
今年、新型AirPods Proは出ないが充電ポートが変わる
「今年、新型AirPods Proは発売されると思いますか？」という質問に対してマーク・ガーマン氏は、2022年のiPhone14シリーズと同時にAirPods Pro（第2世代）が発売されたばかりで、今年、大きなアップデートはないだろう、としたうえで、9月発表の新型iPhoneと合わせて、充電ケースのポートもLightningからUSB-Cになることは考えられる、と回答しています。
ガーマン氏は、iPhoneとAirPodsの同時購入率を考えると、AirPodsもUSB-Cに対応しない手はない、と付け加えています。
Apple TV付属のSiri Remoteも充電ポートのみ変更
AirPodsシリーズの充電ケースがUSB-Cに対応するとの予測は、2022年の8月にも著名アナリストのミンチー・クオ氏が発表しています。
2022年10月に発表された新型Apple TV 4Kに同梱されるSiri Remoteは、充電ポートがLightningからUSB-Cに変更されています（充電ケーブルは非同梱）。
クオ氏やガーマン氏の予測どおりなら、2023年秋のiPhone15発表と同時に、AirPodsシリーズの充電ポートがUSB-Cに切り替わることになりそうです。
iPhone15はUSB-C搭載が有力視
欧州連合（EU）で2022年に承認された規則により、2024年以降はデバイスの充電ポートが規制されるため、2023年秋に発表されるiPhone15も、USB-Cに対応すると考えられています。
iPhone Maniaでは、iPhone15シリーズに関するさまざまな噂や予測をまとめた特集ページを随時、更新していますのでぜひご覧ください。
Source:Power On
Photo:Apple
(hato)
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