車体後方の映像をルームミラー型のディスプレイに映し出す、デジタルインナーミラー型のドライブレコーダー。慣れてくれば後方の確認がしやすく便利ですが、設置などのハードルが高そうだと感じている人も多いはず。それなら、簡単に後付けができるMAXWINの「MDR-G009A/B」(1万2980円)はいかがでしょうか?
取り付けは、既存のルームミラーに付属のゴムバンドで留めるだけと簡単で、日本車(右ハンドル)であれば幅広い車種に装着が可能。モニターが11インチ(幅約25.5cm)なので、コンパクトカーや軽自動車でもサンバイザーなどに干渉しづらくなっています。
カメラは前後両方を同時録画し、フロントカメラは2.5K(2560×1440px)、リアカメラはフルHD(1920×1080px)の高画質で記録。なお、リアカメラは、ナンバープレート上部に貼り付ける車外用と、リアウィンドウ上部に貼り付ける車内用の2つから選べます。
後方を映し出すデジタルルームミラーは、タッチスクリーンになっていてカメラアングルや画面輝度を調整することが可能。見づらいと感じたら、スライド操作ですばやく調整できるのがポイントです。
なお、バックをする際は自動的にディスプレイがリアカメラ画面い切り替わるバックモニター機能を搭載。しっかりと後方を確認しながらバックできるため、バックが苦手な人でも駐車や車庫入れをスムーズに行えます。
本体の取り付けは簡単で、付属のゴムバンドを使ってルームミラーに重ね留めすればOK。あとは付属のシガーアダプターやリアカメラ中継ケーブルを使って配線をすれば設置は完了。本体のレンズ部分を左右にスライドできるため、車種を選ばずいろいろなミラーに取り付けられるのも魅力です。
別売のオプションパーツで機能を拡充することも可能で、「GPSアンテナ(MDR-GPS01)」を取り付ければ速度表示やマップ連動ができる“GPS機能”、「3芯電源ケーブル(CAB-DVR07)」に接続すればタイムラプス録画も可能な“駐車監視機能”を追加できます。
デジタルインナーミラー型のドライブレコーダーを使ってみたいけど取り付けが不安な人や、一度取り付けようと思ったけどサイズが合わなかったという人にうってつけです。
>> MAXWIN
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/513232/
- Source:&GP
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