メッセンジャーアプリWhatsAppがアップデートされ、写真から簡単にステッカーが作成できる新機能が追加されました。
iMessageやTelegramでも同様の機能が利用可
WhatsAppのアップデート状況に詳しいWABetaInfoが伝えたところによれば、WhatsAppのiOSアプリバージョン「23.3.77」が静かに導入され、App Storeでダウンロード可能になっているとのことです。この新バージョンでは、ステッカー作成機能が追加されています。
といっても、ステッカー作成はiOS16の新たな写真の切り抜き機能にかなり依存しており、自分のステッカーを作成するには、写真アプリで任意の画像を選択し、タップ&ホールドで、ステッカーへと変換し、ドラッグ&ドロップでWhatsApp上の会話へとペーストする必要があります。
一度これを行うと、WhatsAppはこの写真をステッカーとして保存したいかどうかを聞いてくるため、了承するとステッカーコレクションに追加されるようになっています。
なお、iMessageやTelegramでも同様の方法でステッカーの作成が可能とのことです。
メッセージの編集機能は未実装
送ったメッセージの編集機能をWhatsAppは開発中であるとされていますが、まだ機能は実施に至っていません。
なおiMessageでは、iOS16でメッセージ編集が送信後15分以内、最大5回まで可能となっています。
メッセージ送信の取り消しも可能ですが、送信後2分以内に限られます。
Source:WABetaInfo via WhatsApp, Apple (1), (2)
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-526308/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania