株式会社セガ エックスディー(以下、SEGA XD)は、メタバースプラットフォーム「Roblox」に参入したと発表しました。株式会社電通と共同で、同プラットフォーム上で、企業のブランドコミュニケーションを実現するサービスを始しました。
公式ブランド体験展開を支援
今回の取り組みにより、企業がRoblox上にて下記のような活動をすることができるようになります。
① ブランドの世界観としてのゲーム開発
② 自社新規事業
③ ゲーム内のキャラクターやアイテムとしての商品登場
④ ゲーム内広告出稿
日本での活用シーン増加を予測
同社によるとRobloxでの公式開発は、フルスクラッチ開発に比べて初期開発&運用共に低コストかつ、若い世代を含む数百万人のユーザーにアプローチ可能であるとのこと。サービスの提供によって、10代~20代前半を中心にした若年層ゲームユーザーと深い接触時間を実現し、ブランドの認知向上などに貢献する方針です。
Robloxについて
同プラットフォームは、クリエイティブ要素が充実しているのが特徴。プラットフォーム内で作ったゲームを他ユーザーにプレイしてもらうことができます。また、アバターアイテムやデジタル服を制作・販売することもできます。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000059309.html
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/198395
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文