スーツケースの引き方は、立てた状態で引く“縦引き”と体の後ろ側の位置に来る“横引き”が定番です。どちらも広い場所を進む際は何の問題もないですが、混雑した街中や空港のゲート、電車の改札といった狭い場所を通過する際は、人や物にぶつかってしまうことも。そうならないように注意しながら歩き続けるのもなかなか大変です。
エースのトラベルバッグブランド・PROTECA(プロテカ)の最新スーツケース「フリーウォーカーGL」は、縦引きと横引きに続くスーツケース第3の引き方“斜め引き”に対応。これなら狭い場所もスムーズに通過できそうですよ。
斜め引きする際のスーツケースの位置は、“縦引き”と同じく体の横。“横引き”よりもスペースを取らずにスーツケースを引けるのが特徴です。
今回の「フリーウォーカーGL」に初搭載されているのが、70mm径車輪を搭載した“70Φベアロンキャスター”。車輪が大きいことで段差をスムーズに乗り越えられるだけでなく、小さい車輪よりも回転数が少なくなるためタイヤ表面の摩耗が抑えられ、さらに走行音の抑制にもつながるなど、一般的なスーツケースのキャスター(50Φ)よりも多くの利点を備えています。
また、高耐久性クロム鋼ベアリングを内蔵した“ベアロンホイール”の採用により、軽い力での取り回しと滑らかな走行を実現しています。
“斜め引き”をしてもボディが床を擦らないように底部の角度を調整。ハンドルも角部分に指をかけやすい窪みや握りやすいグリップを設けるなど、扱いやすさを考慮したデザインになっています。さらに、揺れる電車内やエスカレーターなどでの不意な走行を防ぐため、手元のスイッチで車輪を固定できる「キャスターストッパー」も備えます。
ボディは耐衝撃性に優れたハイブリッド樹脂(ポリカーボネートとABSの混合樹脂)を採用。内部の荷物をしっかりと守り、ヘアラインシボ仕上げで傷が目立ちにい仕様に。開口部はファスナーで、TSロック搭載により高い防犯性を実現しています。また内装は、荷室の隅々まで収納できるシンプルな設計で、ファスナー付きポケットにはメッシュの仕切りが付くなど、ユーティリティも充実しています。
ラインナップは預け入れサイズが2種類、機内持ち込みサイズが1種類の全3サイズ。
預け入れサイズは
「02343」(8万300円):69cm×46cm×29cm、重さ4.0kg、容量67リットル
「02342」(7万5900円):63cm×42cm×27cm、重さ3.7kg、容量50リットル
機内持ち込みサイズは
「02341」(7万1500円):55cm×35cm×25cm、重さ3.1kg、容量34リットル
キャスターは機内持ち込みサイズのみ50Φとなります。カラーバリエーションは3サイズ共通で、ブラック、ダークシルバー、ロイヤルブルーの3色です。
>> プロテカ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/513813/
- Source:&GP
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