春の陽光の中、風を切って颯爽と街を走りたいあなたに、電動アシスト付きサイクルの最新モデル、GIC「E-MAGIC 207AD」(13万8600円)をご紹介。
街乗りにちょうどいい小回りの効くコンパクトなボディ、タイヤサイズは20インチと小径ながらも、走りはパワフル&スピーディ! その秘密はもちろん、スポーティなシルエットに潜ませたモーター。坂や段差の多い街中はもちろん、郊外でのちょっとしたロングライドまで、あらゆる場面でスポーティな走りが楽しめるオールマイティなミニベロです。
国内メーカー車で“小径車+電動アシスト付き”というとなんとなく子ども乗せに対応したファミリーサイクルというイメージがありますが、今回ご紹介する「E-MAGIC 207AD」はそんなイメージを良い意味で大きく裏切るスポーティな電動アシスト自転車です。
モーターを搭載するためどうしても重くなってしまう電動アシスト車ですが、この「E-MAGIC 207AD」はではフレームに軽量アルミ素材を使用することで、バッテリー・スタンド・ペダルを含む総重量で14.8kgという軽さを実現。
またタイヤには重量が軽く幅の細い451ホイール スリックタイヤを採用。高圧で運動性能の高いタイヤは、特に舗装路での高速走行において優れた性能を発揮します。
段差や坂の多い市街地でも安全かつ快適に走れるよう、変速機にはSHIMANOの7段変速機を搭載。ホイールには脱着簡単なクイックリリースを採用し、車載やメンテナンスもラクラクこなせます。
またメンテナンスといえば、日常的な使い勝手において大きなポイントとなるバッテリー周りの仕様にも注目。このモデル、本体への着脱容易なE-MAGIC専用バッテリーを採用しているのですが、このバッテリーが重さにして1kgを切るコンパクトサイズ。着脱しやすく小型軽量となれば、ちょっと面倒なバッテリー充電のルーティンも煩わしさを感じることなくこなせそう。
ちなみにバッテリー容量は、他社同等モデルと比べると少々控えめな5.2Ah。確かに少なめではありますが、フル充電からの走行距離はエコモードで最長42kmと十分な走行性能を確保しているので、実用において不自由することはまずなさそうです。手元で走行距離やバッテリー残量が確認できるコントロールパネルに加えて、バッテリー本体にも残量の目安を確認できるインジケーターがついているので、「気になったらサクッと外して、即充電」ができるのも便利。3月下旬発売予定です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/514195/
- Source:&GP
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