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家電量販店、iPhone13を実質1円で販売~今後消滅のおそれ?

Apple iPhone13 mini
 
家電量販店等の携帯販売代理店のiPhoneセールが実施されています。2年後に端末を返却する残価設定型の契約では、を負担額1円で入手可能です。一方、公正取引委員会は負担額1円でのiPhoneの販売を問題視しており、今後は1円セールが消滅する可能性もありそうです。

量販店のセール

家電量販店等の販売代理店のセールにおいて、MNPで残価設定型契約を申し込むこと等を条件にキャリア版のiPhoneがセール販売されています。
 
Twitterユーザーのお父さんまたね氏(@otousanmatane)は3月4日、ヨドバシカメラ秋葉原店の画像を投稿しました。
 


 
MNPや残価設定型契約等を条件に一部キャリアのiPhone13が負担額1円~24円のセール価格で提供されています。
 

公正取引委員会が問題視

公正取引委員会は2月24日、スマートフォンの格安販売に関する緊急調査結果を公表し、場合によっては独占禁止法違反となる可能性があると指摘しました。
 
報告書では、2年後の端末返却を前提とした実質1円での販売についても、一括1円での販売と同様の「極端な廉価販売」と定義して問題視しています。
 
今後の公正取引委員会の対応次第では、家電量販店でのキャリア版iPhoneの1円セールが消滅する可能性もありそうです。

今後、セール内容が変更となる可能性も

負担額数十円等でのキャリア版iPhoneセールは、家電量販店のオンラインショップ等では行われておらず、量販店やショッピングモール等の実店舗のみで開催されています。店舗の在庫状況等により、セール内容が異なる場合があります。また、週によってセール内容が大きく変化しています。
 
セール内容の詳細や在庫の有無等については、お近くの店舗でご確認ください。
 
 
Source:お父さんまたね / Twitter
Photo:Apple
(seng)
 
 

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