サイトアイコン IT NEWS

ケーブルレスな充電器でもっと手軽にApple Watchをチャージしよう!

日々の相棒、Apple Watch。1台で何役もこなせる便利さは頼もしいけど、裏を返せば、充電が切れてしまうと困るシーンは多いもの。万一に備えてモバイルバッテリーとケーブルを携帯するのもいいけれど、長いケーブルはどうにも煩わしい。なにより、ウエアラブルデバイスを持ち歩くために手持ちのアイテムが増えてしまうのは、本末転倒です。

そこでご紹介したいのが、オーストラリア生まれのApple Watch専用充電ドック「Maco Go 2」(5083円〜 3月7日現在)。親指サイズの大きさと抜群の使いやすさが世界中のApple Watchユーザーの心をとらえた大ヒット専用充電器が、更なるアップデートを遂げて、この春GREEN FUNDINGに再登場しました。

純正のApple Watch充電ケーブルは、ACアダプタやMac本体、モバイルバッテリーなどからUSB Type-Cポートを介して給電し、ドック上にApple Watchを置いてワイヤレス充電するスタイル。Apple Watchそのものの充電は“置くだけカンタン”だけど、ケーブルの長さは案外困るもの。特にMacやバッテリーから給電するシーンでは、この長さは文字通り無用の長物。そこで、「いっそ直付けしちゃったほうが楽なのでは?」という発想から誕生したのが「Maco Go 2」です。

開発したのは、オーストラリアのメルボルンに拠点をおくThree1Design。大ヒット発売中の初代モデル「Maco Go」は、2018年にクラウドファンディングに登場するや否や、圧倒的な使いやすさが評判を呼び、現在も多くのユーザーに愛用されています。

新作「Maco Go 2」は、前モデルのコンセプトとデザインはそのままに、充電機能の更なる高速化を実現したアップデートモデル。特に急速充電に対応したApple Watch Series 7、8、Ultraでの利用を想定していますが、Series 6以前のApple Watchへの給電にも対応。またAirPods Pro(第2世代)の充電にも対応しています。

突起部を除いたサイズは35×35×12mmで、重さはわずか15g。前モデルよりわずかに大きくなってはいますが、それもほんの数mm、数グラムというレベル。ポケットやポーチに忍ばせておいても、なんらストレスにならない大きさです。

最大のポイントである充電スピードに関しては、なんと現在最速とされるApple純正の高速充電ケーブルとほぼ互角となる速さを発揮! 量産前の実機テストにおいては、Ankerの急速充電アダプターを用いた場合で、Apple Watch 7で73分、Apple Watch Ultraで88分というハイスピードでフル充電を完了。これなら出先でまさかのバッテリー不足に気付いた時も、スキマ時間を使ってこまめに補えそうです(実際の充電時間は、使用する電源アダプターや環境、設定によって変わるため、この限りではありません)。

前モデル同様、コネクター部分は本体のセンターではなく端に寄せた位置にレイアウトされているのですが、これはMacBook AirなどUSB Type-Cポートがふたつ並んだPCを使った場合に、もう一方のポートに干渉しないように配慮されたもの。他社製品では、本体形状やサイズの関係で、ポートをひとつしか使わないのに結果として両方のポートを物理的に埋めてしまうモノもありますが、そんな心配は「Maco Go 2」なら無用です。

ちょっと嬉しいのが、USB Type-Aからも給電できるよう、専用に開発されたUSB-C to USB-A高速充電アダプター(別売り)が用意されていること。手持ちのPCやモバイルバッテリーからはもちろん、新幹線の座席や愛車のダッシュボード周辺に装備したUSBポートからでも気軽に充電できるのは、移動が多い人にとってはかなり頼もしいもの。Apple MFi認証も取得済み。安心して使えるのも嬉しいポイントです。

>> GREEN FUNDING「Maco Go 2」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆Apple Watchを上品な印象にできるレザー製ストラップ。絶妙なカラーもいい!
◆堅牢性と高級感を両得するカーボン製Apple Watch ULTRAケース
◆Phone・AirPods・Apple Watchはスッキリまとめて充電すれば見栄えも良い!

モバイルバージョンを終了