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Apple TV+新コメディドラマ「ビッグ・ドア・プライズ」が3月29日に公開予定

The Big Door Prize
 
+は現地時間3月8日、クリス・オダウド主演の新コメディドラマ「ビッグ・ドア・プライズ〜人生の可能性、教えます(原題:The Big Door Prize)」の予告動画を公開しました。この作品は10話構成で、初回配信日の3月29日には3話が公開されます。その後、毎週水曜日に新しいエピソードが1話ずつ配信される予定です。

Apple TV+の新コメディドラマ

「ビッグ・ドア・プライズ」は、M.Oウォルシュの同名小説を原作としており、エミー賞受賞歴のあるデヴィッド・ウェスト・リード氏が製作総指揮を務めます。この作品は、人々の真の可能性を明らかにするという不思議な機械の出現によって、小さな町が変わっていくという物語です。
 

高校教師のダスティ・ハバード(オダウド)は明るい家庭を築き、一見、自分の人生に満足しているかのように見えます。しかし、機械が印刷したものによって周囲の人々が自分の人生の選択や望みを見つめ直す姿を目の当たりにし、本当に自分が幸せなのか疑問を抱くようになります。それでも彼は機械に懐疑的なままですが、妻のキャス(ガブリエル・デニス)は、自分にはもっと大きな可能性があるのだと夢見るようになります。
 
ディアフィールドの住民の多くがそうであるように、「Morpho」という機械が現れるまで、夫婦は比較的安全で平穏な生活を送っていました。しかし、より良い未来を求めて、その町がやり残したことをやり遂げなければいけない状況になった時、その全てが変わり始めます。

 
この作品には、オダウド、デニスのほか、アリー・マキ、ジョシュ・セガラ、デイモン・ガプトン、クリスタル・フォックスなどが出演する予定です。
 

Apple TV+のコメディドラマについて

TV+のコメディドラマの代表作といえば「テッド・ラッソ」ですが、この作品は、これまでにエミー賞を2年連続で受賞し、主演を務めるジェイソン・サダイキスもまた2年連続でゴールデングローブ賞を受賞しています。
 
最終シーズンとされているシーズン3が3月15日に配信開始となる予定ですが、Appleはこのシーズン3で、3年連続のエミー賞受賞を狙っているのではないかとも噂されています。
 
同じくコメディドラマでエミー賞受賞歴のある「シュミガドーン!」もまた、シーズン2が4月5日に配信開始となります。
 
Apple TV+の中でも人気の高い作品を輩出しているコメディだけに、「ビッグ・ドア・プライズ」にも今後、注目が集まることでしょう。
 
また、「テッド・ラッソ」が水曜日に配信される初めての脚本のあるシリーズとなる予定ですが、これに続き、「ビッグ・ドア・プライズ」「シュミガドーン!」も水曜日に配信される予定です。これまでApple TV+のコンテンツは、ほぼ全て金曜日に配信されていました。
 
 
Source:Apple TV+ via AppleInsider
Photo:Apple TV+
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