キャンプや釣りなどのアウトドアで使う機会が多いギアは、腰の周りにぶら下げておくと便利。常に両手がフリーな状態になれば、目の前で起きるさまざまな事象に素早く対応できる利点も生まれます。
アウトドアブランド・ROOT CO.の「ROOT CO. MILITARY EDITION」(3960円〜)には、ギアホルダー2種類とスマホショルダーストラップ1種類の全3種類をラインナップ。アウトドアではもちろん、日常使いやDIYでも重宝する便利な仕様を備えています。
まずは、本体にマグネットパーツを搭載したコードリール式のギアホルダーからご紹介。「GRAVITY MAG REEL 360(MILITARY EDITION)」(4400円)と「GRAVITY MAG REEL LITE(MILITARY EDITION)」(3960円)の2種類で展開されます。
共通仕様として、リールコードが付帯した下部のカラビナと本体にマグネットを搭載。磁力で強力に密着して、取り付けたアイテムやカラビナ自体の重さに負けてリールコードが勝手に出ていかない設計です。マグネット接合部は360度回転するので、角度を気にせずアイテムを取り付け可能。本体の素材にはABS樹脂とPC樹脂、ガラス強化ナイロン、リールコードにはシリコンコートのPE(ポリエチレン)が用いられ、タフな環境でも使える強靭さを備えています。
「GRAVITY MAG REEL 360(MILITARY EDITION)」は、本体サイズが全長約124×幅40×厚さ16mmで、重さは41g。リールコードは最長で約85cm。マグネットの耐荷重は約3.4kgです(つり下げるアイテムは300g以下を推奨)。
「GRAVITY MAG REEL LITE(MILITARY EDITION)」は、本体サイズが全長約104×幅35×厚み13mmで、重さは約20g。リールコードは最長約65cm。マグネットの耐荷重は約2.0kgとなります(つり下げるアイテムは150g以下を推奨)。カラーは両サイズ共通で、アウトドアになじみやすいマルチカムとリアルツリーの2色で展開されます。
「GRAVITY UTILITY WEBBING NECK/SHOULDER LOOP(MILITARY EDITION)」(5500円)は、オリジナルのスマホショルダーストラップ。約45~60cm(ふたつ折り時)で長さ調節が可能となっており、肩掛け・斜め掛けの“ショルダーストラップ”と首掛けの“ネックストラップ”の2通りから好きな方をチョイスできます。
本体となるウェビングテープは20mm幅と、首や肩への負担が少ない幅広仕様。サングラスホルダーにもぴったりなパラコードループ1個と、カラビナやコインケース等を取り付けられるDカンを3個配置。さらに、カラビナを通せるデイジーチェーンも備えるなど、各種小物類をつり下げて両手をフリーにできる仕様です。
両端に設置されたバックルには、付属する2種類のアタッチメントパーツを接続可能。360度回転するスイベルを備えたナスカンタイプと、スマホケースなどを装着できる紐が細いストラップタイプがあり、こちらも任意で好きな方と組み合わせられます。また、バックル同士を接続して、ストラップ全体をリング状にして使うことも可能です。
ストラップは丈夫なナイロンとポリエステルの混紡素材。カラーはこちらもマルチカムとリアルツリーの2色です。バックル及びアタッチメントパーツは耐摩耗性に秀でたPOM素材。金属部分には亜鉛合金を採用しています。
ミリタリー感のある見た目だけでなく、実用性もしっかりと備えている「ROOT CO. MILITARY EDITION」。ひとつあればシーンを問わず活躍して便利そうです。
>> ROOT CO.
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/516440/
- Source:&GP
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