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手描き感覚で3Dモデル制作。VRNFTアートアプリ「SnowCanvas」β版がリリース

井上智文

株式会社Zenesisは、VRNFTアート制作アプリ「SnowCanvas（スノーキャンバス）」のβ版をリリースしました。対応デバイスはMeta Quest 2。現在、Meta Quest Storeにてリリースの審査中です。

3D制作未経験でもアート作りができる

SnowCanvasは、VRアート制作とそのNFT発行を行えるVRNFTアート制作アプリ。3D制作の経験がなくても、2Dペイントツールのように手描きで3Dアート制作ができます。NFTの制作は3ステップほどで完了し、完成した作品は、NFTマーケットプレイスに出品できます。

採用ブロックチェーンは「Polygon（MATIC）」で、将来的には暗号資産イーサリアムのメインチェーンなどにも対応する方針。ユーザーが作成したNFTアート制作に使えるオリジナルブラシの共有機能の実装も予定されています。

SnowCanvasは現在、Meta Quest Storeにてリリースの審査中で、3月中旬〜3月後半以降にダウンロードが可能になる予定です。

βテストへの参加も受付中で、Metaアカウントのメールアドレスを「SnowCanvas ベータ版 登録フォーム」に送ることで申し込めます（先着300人）。なおSnowCanvasでは、今回のβ版リリースを記念した、NFT発行手数料の無料キャンペーンが3月2日（木）から3月31日（金）までの期間、実施されます

Zenesisについて


Zenesisは、札幌市を拠点としたVR×Web3スタートアップ。VRアートとNFTの融合によって、世界に開かれたVRアートのコミュニティを広げアーティストと支援者の交流・共創を促進し、VRアーティストが継続して活動を続けられるための生活圏・経済圏の形成を目指しています。

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000097907.html

（文・S.Inosita）

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