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謎に包まれたSF展開をするVTuberプロジェクト「ゼロ地区」始動。ライバーは4月デビュー予定

井上智文

株式会社ワロップ放送局と株式会社ミレニアムプロは、「謎に包まれたSF展開」を行うVTuberプロジェクト「ゼロ地区」を始動しました。2023年4月上旬に、所属VTuberの「なーちゃん」がデビューします。

VTuberの枠を超える展開を計画

なーちゃんは、バーチャルの中でのみ時空を超えることができる、バーチャルタイムトラベラー。ある事件のせいで自分の命を奪いにくることになった、未来の闇の組織とバーチャルで戦っているという設定です。

YouTubeでの活動内容は、歌配信、雑談配信、ゲーム配信などを予定。オリジナル楽曲も発表予定。またVTuberの枠を超える展開を目指しており、配信以外に、謎のSF展開をTwitter上で繰り広げています。

デビュー前にはTwitterにて、謎のQRコードを投稿（現在は削除済）。

QRコードからは、“1年後のなーちゃん”が投稿した動画にアクセス可能で、一部のファンが「生命の危機に瀕しているから助けてほしい」という内容の映像を見ることができたのとこと。

ゼロ地区に込められた2つの意味

ゼロ地区という名称には、2つの意味が込められています。

1つ目は、バーチャルタイムトラベラーであるVTuberなーちゃんがタイムトラベルをする際に、いつも安心して帰ってくることができるスタート地点である「ゼロ時間の安全地区」という意味。
2つ目は、なーちゃんが去年アイドルとしての活動を終了し、新しい挑戦として本人のやりたいことを「ゼロ」から構想し、創り上げていく場所という意味があるとのこと。

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000050441.html

（文・S.Inosita）

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