サイトアイコン IT NEWS

神社仏閣の伝統工芸“錺金具(かざりかなぐ)”技術を用いたiPhoneケースがユニーク

錺金具(かざりかなぐ)は飛鳥時代の法隆寺金堂にも使われており、長い歴史を持つ日本の伝統的な工芸です。

この錺金具技術を用いて、日常生活で楽しむアイテムを製造するブランド「錺之-KAZARINO-」から、「錺之iPhoneケース(14シリーズ)」が同ブランドのECサイトで発売されました。価格は9,900円(税込)。

伝統技術で最先端を飾る「錺之iPhoneケース」

錺之iPhoneケースは、神社仏閣や仏壇の装飾に欠かせない錺金具の技術を用い、重厚感の中にも上品さや優しさが感じられる銅製のiPhoneケースです。

実際の錺金具でも使われる伝統的な「唐草・七宝・市松・木目」の4種類のデザインに、それぞれ仕上げは「金メッキ・銀メッキ・硫化いぶし」の3種類から選べます。

伝統的な日本の柄には、意味や願いが込められたものが多く存在します。唐草模様には長寿や繁栄の意味が、七宝には平和や円満が続く事への願いが込められています。

伝統的な柄をデザインに反映

唐草_金(メッキ)

木目_銀(メッキ)

七宝_黒(硫化いぶし)

三ツ市松_銀(メッキ)

錺金具の高い装飾性を活かした錺之iPhoneケース。重厚感の中にも上品さが感じられ、人目を惹き個性を存分に発揮できます。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000117078.html

(文・zio.)

モバイルバージョンを終了