iPad mini 7が、A16 Bionicと6GBもしくは8GBのRAMを搭載し、リフレッシュレートが120Hzに対応するProMotionディスプレイを採用する可能性があると、海外メディアが伝えています。
これまでも噂され、否定されてきたProMotionディスプレイ搭載
DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏は、iPad mini 7にProMotionディスプレイが採用されることはないと述べていました。
しかし、中国メディアiMediaは、iPad mini 7が、A16 Bionicと6GBもしくは8GBのRAMを搭載し、ProMotionディスプレイを採用するとの噂があると記しています。
iPad mini 7は、早ければ今年秋に発売と噂
iMediaは、iPad mini 7にProMotionディスプレイが搭載された場合の利点について、リフレッシュレートが1Hz〜120Hzで調整されることで、描画の滑らかさが向上するとともにバッテリー消費を効果的に抑制することができると伝えています。
また、A16 Bionicに6GBもしくは8GBのRAMが組み合わせられた場合、多数のアプリを同時に実行しても動作が安定し、処理能力の向上によりユーザー体験も改善されると同メディアは考えています。
iPad mini 6登場前には、「iPad mini Proが開発中」という噂が各所で伝えられたことで、ProMotionディスプレイの採用が期待されましたが、そうならなかったのはご存知の通りです。
そうした経緯も含めて考えると、今回の噂が実現する可能性があるとすれば、iPad mini 7とは別にiPad Proの小型版が開発されている場合です。
iPad mini 7は今年の秋に発売されると、Macworldが予想していました。
Source:iMedia
Photo:Apple(米国)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania