ダンボネット・システムズ株式会社は、人の混雑状況をモニターするビジターカウンター「DC8000」を3月20日に発売します。
DC8000は、天井に設置された両眼ステレオカメラを使い、通過した人の頭部と肩の深度情報を取得し、人の流れをリアルタイムで計測。
状況表示モニタには、エリアの定員を設定しておくことで、エリア内の人数と混雑状況が表示でき、定員オーバーした場合には警告が表示がされます。
入場者と退場者を正確に計測
人の歩行パターン解析を利用して、入場者と退場者を正確に計測します。
第三者機関によるテストでは、荷物を持った人や風船を持った子供、荷台を押しながらの通行など、様々な状況下でも顔認識の精度は平均で98%以上というテスト結果がでています。
細かな調整機能も
また、レンズは100°の視野角を確保しているため、低い天井であっても広い範囲をカバー。
太陽光や装飾照明、色や素材、ドアの開閉などの影響を自動補正する機能も備えています。
タブレットで簡単にモニターできる
エリアの定員を設定することで、人数や混雑状況を表示でき、定員オーバーの場合には警告が表示されます。また、Wi-Fi接続が可能なため配線は不要です。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000059357.html
(文・杉本 旭)
- Original:https://techable.jp/archives/200780
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:森信太朗