AIが下書き文章を生成するという今回の新機能追加により「AIが書き、人間が加筆し、AIが校正する」という執筆フローが実現します。
ChatGPTを用いた自動執筆機能の概要
使い方はシンプル。執筆を行う際に下書きの目的を設定して、文章に盛り込みたい要点を入力し、「ChatGPTで執筆」ボタンをクリック。その後、下書きが生成されます。
ユーザーは、生成された下書き文章に加筆することが可能です。また、ユーザーが執筆した文章はChatGPTに送信されないため、情報漏えいのリスクを回避できます。
「Shodo」の既存機能で同時に校正
AIが誤字脱字や変換ミス、表記ゆれ、敬語の使い方などの校正を自動で行い、修正が必要と思われる箇所には、赤線が表示されます。
AIの活用で文章執筆の効率化に取組む
新機能リリースに伴い、株式会社ゼンプロダクツの代表取締役 清原氏は「文章を書く際、白紙に向かうこと、公開することがユーザーの一番の恐怖となっている」とし、それをAIで解消すれば、時間の節約や生産性の向上にもつながると期待しているとのこと。
同社は今後も、AI技術を活用し文章執筆の効率化に貢献していく方針です。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000072905.html
(文・a.sambe)
- Original:https://techable.jp/archives/200449
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:三部綾子