中国のビジネスサミットに出席するティム・クック最高経営責任者(CEO)が、現地のApple Storeを視察した際、彼からiPhoneにサインしてもらったユーザーが画像を公開しました。
背面が割れたiPhoneに小粋なサイン
米中の関係が悪化しているなか、中国政府が援助するビジネスサミットへ参加することに眉をひそめる向きもあるようですが、少なくとも現地では大きく歓迎されているようです。
出席前にティム・クックCEOが北京のApple Storeを視察した際、偶然iPhoneの修理のために店舗を訪れていたユーザーが、幸運にもサインをもらうことに成功しました。公開された画像からは、クックCEOがiPhoneに直接サインしたことが分かります。
しかし惜しむらくは、このiPhoneの背面ガラスが割れていることでしょう。もし修理に出した場合、クック氏がサインしたiPhoneは回収されてしまいます。
彼からサインを貰える機会などないだけに、せっかくの記念に取っておくのも悪くないでしょうが、投稿者はクック氏から「新品を手に入れたほうがいい」と言われたそうです。
ちなみに、クック氏のサインが入ったアメリカンフットボールは、2022年12月に開催されたオークションで5,681ドル(約74万円)の値で落札されています。
Source:MyDrivers
(kihachi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-529943/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania