Apple Watch Series 9に期待したい新機能を、iMoreが伝えています。
同メディアはApple Watch Series 9に期待できる「現実的な」新機能を、Apple Watch Ultraから推察しています。
ディスプレイ輝度向上が実現する可能性は高い?
Apple Watch Ultraに導入済みで、Apple Watch Series 9に1年遅れで搭載されることを期待したいとiMoreが挙げているのは、「アクションボタン」「ディスプレイ輝度の向上」「バッテリー駆動時間延長」の3つです。
アクションボタンの搭載は他メディアでも触れられていますが、搭載した場合に筐体内部の部品点数が増加することで、バッテリー容量減少に繋がるのではないかと懸念されます。
それに対してディスプレイ輝度の向上は、実装へのハードルは低いと思われます。iMoreはディスプレイ輝度について、Apple Watch Ultraの輝度は2,000ニトにも達し、Apple Watch Series 8と比較した場合の違いは明確と指摘しています。
そのため、Apple Watch Series 9では2,000ニト実現は困難としても、Apple Watch Series 8よりも輝度を向上させることに大きな障害はなさそうです。
システム・オン・チップ(SoC)の製造プロセスが微細化と噂
Apple Watchシリーズは、2024年にいずれのモデルもサイズアップされるとの噂があります。
筐体が大きくなれば自ずと、容量の大きなバッテリーを搭載することが可能になりますが、それは来年まで待つ必要がありそうです。
ただし、Apple Watch Series 9がApple Watch Series 8と同じ大きさの筐体を採用するとしても、新たに搭載するシステム・オン・チップ(SoC)の製造プロセスが微細化された場合、消費電力低減によるバッテリー駆動時間延長が実現される可能性があります。
Source:iMore
Photo:AppleGeek(@Apple_Geek_Actu)/Twitter
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-529927/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania