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4月開校予定のメタバース学校「MEキャンパス」、生徒の質問などに対応するAIアバターを導入

株式会社MetaLabは株式会社オージス総研、株式会社RATHと協業し、2023年4月に開校するメタバース学校「MEキャンパス」に、対話型AIを活用したAIアバターを導入することを発表しました。

好きなアバターを使いながら学習

「MEキャンパス」は、バーチャル空間とアバターを活用して学習できるメタバースの学校です。外見や身体的特徴、年齢、性別、コミュニケーション能力やスポーツの得手不得手など、コミュニケーションのハードルとなりやすい要素を除外。自分の好きなアバターでコミュニケーションしながら学べる環境となっています。

それでは、「MEキャンパス」の特徴やコンテンツ内容を紹介します。

・アバターで自分らしいキャンパスライフを送る
アバターでコミュニケーションするため、性別・年齢・見た目など現実世界のあらゆる要素がフラットになり、他人の目を気にすることなく好きな自分でいられます。

・自分のペースで、どこからでも学べる
バーチャル空間に存在するため、自宅や外出先など好きな場所からアクセスでき、好きなことをいつでもどこでも自分のペースで学ぶことができます。

・グループ課題、サークルで仲間と一緒に学ぶ
同じ専攻で学ぶ仲間と協力して課題を制作していくグループ課題や、制作物やアイデアを発表し合う共同発表会を通じて、仲間と学びを高め合うことができます。

キャンパスライフをサポートするアバター

「MEキャンパス」に導入されるAIアバターは「MANABe(マナビー)」と「ミーマル」の2タイプ。オージス総研と株式会社RATHとの対話型AI領域における最新の共同研究成果が反映され、RATHの「Partner AI Platform」が導入されます。

両AIアバターは、MEキャンパス内で生徒の進路や学習の悩みにアドバイスをしたり、生徒の学習モチベーションをアップさせたりする役割を通じて、キャンパスライフをサポート。生徒との会話を通じて、継続的に学習を積み重ねることで、より個々の生徒のことを理解し、生徒に寄り添う存在として成長していくとのこと。

生徒側は、迅速な回答を得ることが可能に

AIアバターの導入により、生徒は気軽に自分の好きなタイミングで進路や学習に関するアドバイスやサポートを受けることが可能です。また、疑問や質問に対して迅速な回答を得ることができます。

なお、AIアバターでは対応できないアドバイスや質問に関しては、「MEキャンパス」に在籍するコミュニティマネージャーやメンターが直接対応します。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000177.000044525.html

(文・S.Inosita)

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