株式会社オレンジは、人狼ゲームをモチーフにしたテキストアドベンチャーゲーム「カテゴリー I ~死線上のサバイバー~」を配信開始しました。対応デバイスはiOSとAndroid、Nintendo Switchです。
推理や議論を誘導して勝利を目指す
「カテゴリー I ~死線上のサバイバー~」は、人狼ゲームによく似た「インフェクテッド・ゲーム」が楽しめるゲーム。ストーリーはプレイヤーの選択に左右され、、推理や議論の誘導を行うことで、自陣営の勝利を目指します。本作のストーリー設定
それでは、「カテゴリー I ~死線上のサバイバー~」のストーリーを紹介します。
AIやVR(仮想現実)技術が発達し、医療現場などでも用いられるようになった近未来。
ショッピングモールで爆発事故に巻き込まれた主人公は、VR空間で、同じ事故に巻き込まれた9人の男女とともに目が覚める。
現れた医療秘書AIの女性が彼らに告げた。現在、医療リソースは不足しており、全員を助けることはできない。そのため、皆には人狼ゲームによく似た「インフェクテッド・ゲーム」を行ってもらい、上位に入った者から手術を行う——と。
こうして10人は、生きて帰るため、命懸けの議論ゲームをすることになったのだった。
「探偵 神宮寺三郎」シリーズを手掛けるオレンジ
株式会社オレンジは2011年に設立された企業で、ゲームソフトやスマートフォンアプリの制作、サーバー構築などを事業として手掛けています。展開しているゲーム作品はミステリー系が多く、「探偵 神宮寺三郎」シリーズや「イヌワシ」が代表作として知られています。PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000117805.html
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/201094
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文