Appleのクラシック音楽専用アプリ「Apple Music Classical」が利用できるようになっている、と一部のiPhoneユーザーから報告がありました。サービスが先行展開されているのは、東南アジア諸国のようです。
マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナムで展開開始
昨年末までのサービス開始が噂されていたAppleのクラシック音楽専用アプリ「Apple Music Classical」が、ついに利用可能になったとの情報が入ってきました。
米メディアMacRumorsによれば、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナムなどの東南アジア諸国のユーザーがクラシック音楽アプリが利用可能になったと報告しているとのことです。
リーカーのShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)が、インターフェースのスクリーンショットをソーシャルメディアに投稿しています。
Apple Music Classical is live pic.twitter.com/5BuUTDireQ
今月上旬にApp Storeで予約販売が開始されたApple Music Classicalでは、500万曲以上のクラシック音楽が提供されており、iOS15.4以降でApple Musicの標準契約をしていれば無料で利用することができます。
Apple Music Classicalは、Appleが2021年に買収したクラシック音楽ストリーミングサービス「Primephonic」がベースとなっています。Appleのクラシック音楽専用アプリは、Primephonicのプレイリストやオーディオコンテンツ、検索機能、メタデータなどを活用しており、何千もの作曲家の伝記や、主要作品の解説などを備えているとのことです。
Source:MacRumors
Photo:@VNchocoTaco/Twitter
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-530217/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania