株式会社カーメイトは、センコー商事株式会社と「ミリ波退突センサー」を共同開発したことを発表しました。同製品は、トラックの退突を防止するシステムで、センコー商事株式会社が3月13日(月)より販売中です。
車体の後方4箇所に設置
後方4箇所に近接ミリ波センサーを設置することで後方上部、下部、後方角の障害物を感知。インジケーターが音と光で警告します。
トラックごとの違い(車体サイズなど)による精度への影響を、プログラムによって低減。本体カバーには、電磁波の漏れを防ぐ特殊処理が施され、路上の金属製蓋などによる誤作動が起きる可能性も減りました。
広帯域かつ環境変化の影響が少ない周波数
自動車に採用されている自動運転や衝突防止のセンサーにも使用され、天候や光の影響を受けにくくなっています。
「ミリ波退突センサー」商品概要
■品番/品名:CT820/ミリ波退突センサー
■内容物(数量):センサー右ヒンジ(2)、センサー左ヒンジ(2)、インジケーター(1)、ステー(1)、ハーネスA・B・C・D、取り付けネジ(4)など
■保証期間:1年
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000017074.html
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/201385
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文