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360度どこで聞いても同じように聞こえる?ロボットのようなBluetoothスピーカー

産業ロボットのような風貌からは想像もできませんが、これらは全てブルートゥーススピーカー。スピーカー造形家の川崎俊輔が手がける作品です。

川崎俊輔が手がける個性的なブルートゥーススピーカー

川崎俊輔は2004年よりオーディオメーカーのスピーカー開発を手がけてきました。従来のスピーカーとは全く異なる考え方で作られ、満を持して発表されたのがこれらのスピーカーです。

斬新な外観は作家の見せ場のひとつですが、音にも特徴があります。彼のスピーカーは360度どこで聞いても等しく聞こえるように設計され、一般的なスピーカーとは異なる考え方で作られています。

作品を一部紹介

「Unum Truncus」Size : H227 W198 D198 mm

「Tria Acrylics」Size : H360 W210 D210 mm

SOMEWHERE TOKYOで展示販売も

工業製品としてのスピーカーではなく、スピーカーの機能も備えたアート作品として数量限定、Limited Edition品としてSOMEWHERE TOKYOにて展示販売されます。

またこれらを一堂に展示する川崎俊輔の個展 「周波数の形状 / THE SHAPE OF FREQUENCY – Speakers by Shunsuke Kawasaki」は4/14~4/30に開催されます。貴重な機会なので、興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000118765.html

(文・zio.)

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