Appleが、今年の世界開発者会議(WWDC23)を、6月5日から9日(日本時間6月6日から10日)の日程で開催すると発表しました。
Appleは例年WWDCを、iOSなどの次期OSの発表の場としていますが、そのほかにもハードウェアなどの新製品を発表する場合があります。
今年のWWDC23では何が発表されるのでしょうか。これまでの報道をもとに予想してみます。
Apple初のAR/VRヘッドセットが登場か
先述したように、AppleがWWDC23において、次世代OSを発表するのは確実です。今年はiOS17、iPadOS17、macOS 14、watchOS10、tvOS17が間違いなく発表されるでしょう。
それ以外にもっとも発表が期待されているのが、Apple初の拡張現実(AR)/仮想現実(VR)(もしくは複合現実=MR)ヘッドセットです。名称は「Reality Pro」になるとの噂があります。
AR/VRヘッドセットが発表されれば、搭載する専用OS(xrOSになるとの情報あり)も披露されるでしょう。
3種類のMRヘッドセットが開発中と噂
なおAppleは、現在3種類のMRヘッドセットを開発していると伝えられています。今回WWDC23で発表されるのはゴーグル型のデバイスで、3月半ばにApple Parkのスティーブ・ジョブズ・シアターでお披露目会が行われた模様です。
残り2モデルは第2世代として開発が進められており、ハイエンドとローエンドの構成になっているそうです。両モデルともに2025年に発売される見通しとのことです。
M3とM3搭載MacBook Airが登場する?
そのほかWWDC23においては、次期Appleシリコン「M3」チップと、M3を搭載するMacBook Air(新しいサイズ15インチMacBook Air含む)の発表も噂されています。
ちなみに昨年のWWDC22では、各種OSに加えてM2チップと、M2チップを搭載した新型MacBook Airと13インチMacBook Proが発表されました。
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-530719/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania