Appleは3月30日(現地時間)、iOS16.5(iPadOS16.5)の登録ユーザー向けパブリックベータ1をリリースしました。
iOS16.5のベータ版が登場
「一体誰が使うんだ」と思わずにはいられない生姜の絵文字や、ようやくSafariに搭載されたWebプッシュ通知、30を超える脆弱性への対応など、話題に事欠かなかったiOS16.4リリースから数日後、早くもiOS16.5のパブリックベータ1が登場しました。
2日前に登場したデベロッパー(開発者)向けベータ1を引き継いでおり、すでにApple公式の「News」アプリ(日本では未対応)にスポーツのタブが追加されたほか、Siriに画面の録画を要求できることなどが判明しています。
パブリックベータ版は、Apple Beta Software Programに登録(無料)しているユーザーであれば誰でも利用が可能です。
iOS17に向けて16のアップデートは穏当に
まだベータ1の段階ですが、iOS16.4と異なりiOS16.5は比較的マイナーアップデートに留まると予想されています。
2023年6月に開催される世界開発者会議(WWDC23)で、iPhone15シリーズに向けたiOS17が発表されるのはほぼ確実で、AppleとしてもiOS16よりも17に注力したいと考えるのが自然でしょう。
このほか、macOS Ventura13.4やwatchOS9.5のパブリックベータ1も公開されています。
Source:MacRumors
(kihachi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-530800/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania