イヤホンのスタンダードとなった完全ワイヤレスイヤホンは、当然ながらスペックや品質によって価格はまちまち。いいものはどうしても高くなりがちですが、やっぱりできるだけリーズナブルに手に入れたいですよね。
Makuakeで先行予約販売中の「Opera 05」(1万80円~ 3月29日現在)は、中国・深セン発のイヤホンブランド・SOUNDPEATS(サウンドピーツ)が展開しているワイヤレスイヤホンシリーズの旗艦モデル「Opera」の最新作。クオリティの高さに見合わない、抜群のコストパフォーマンスが魅力な完全ワイヤレスイヤホンです!
ハイクラスのイヤホンに使われることが多いバランスド・アーマチュア(BA型)ドライバーを2基、12mmのダイナミックドライバーを1基と、計3基のドライバーを搭載したハイブリッド構成で、きめ細かいサウンドを表現。耳に一番近いパーツのノズルにもこだわり、高級イヤホンに多く搭載される「メタル(金属製)ノズル」を採用。
3基のドライバーと一体化させて、不要な音の振動を抑えたクリアな音を生み出します。さらに、ハイレゾ音源を再生可能。コーデックはSBC/AACに加えてソニーが開発した高音質コーデックの代表格「LDAC」にも対応し、贅沢な音の空間を実現します。
近年のイヤホンでは必須となったアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能と外音取り込み機能も搭載。目覚ましのベル音(60dB)が鳴っていても、深夜の郊外(30dB)程度の静けさになるほどのノイキャン力を備え、日常にあふれる騒音をかき消して、音楽と自分だけの空間を演出します。外音取り込みモードでは、イヤホンを耳から外すことなく周囲の音を確認できます。
片耳に2基ずつ、計4基のマイクを装備。「人の声」と「環境音」を正確に分別します。通話中のノイズを最大で-50dBまで低減して、雑音のないクリアな音声を相手に届けることが可能。通話中にANC機能をONにすれば、周りの環境騒音を低減し、相手の声がよりクリアに聞こえるようになります。
スマホへはBluetooth 5.3で接続可能。人通りの多い場所やターミナル駅でも音切れが起こりにくく、消費電力を抑えながら安定した通信品質を実現。専用アプリ・SOUNDPEATSを利用すれば、8種類のイコライザーを使って自身好みの音に調整できます。
再生や停止、音量などの各種操作は、イヤホン本体にタッチするだけ。スマホへの電話着信時でもスムーズに応対できます。片耳だけの使用も可能で、音声を聞きながら自分の発音も確認したいときの語学学習や、就寝時ベッドで横になるときにも便利です。
再生時間は、イヤホン本体で最大9時間(フル充電1.5時間/ANCありでは最大7時間)、充電ケースの併用で最大33時間。10分の充電で約1時間の再生が可能な急速充電機能も備わっています。
光沢感のある鏡面仕上げと艶消しのマット仕上げを組み合わせ、曲線美を生かしたデザインは、ジュエリーのような高級感を演出。傷がつきにくい亜鉛合金を含む5つの素材を採用し、PVDコーティングや真空メッキなど11の塗装を施しています。IPX4の防塵防水性能があり、スポーツ時の汗や雨などの水滴にも余裕で対応。
またイヤホンの形状にもこだわっており、人間工学に基づいた設計で耳へのフィット感は抜群です。付属のシリコン製イヤーチップはS/M/Lの3つ。なお、オプション品として「イヤホンケースカバー」(960円)が用意されています。
3基のドライバー搭載にハイレゾ対応の高音質、ノイキャン搭載、洗練されたデザインながら価格は1万円台前半と、魅力的な要素を随所に備えた「Opera 05」。買い替えを検討している人はもちろん、完全ワイヤレスイヤホンデビューにもピッタリなモデルとなりそうです。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/519815/
- Source:&GP
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