「営業の道しるべを創る」をビジョンに掲げる株式会社Sales Naviは、営業標準化システム「Sales Navi」を正式リリースしました。また同時に、株式会社ジェネシア・ベンチャーズを引受先とする第三者割当増資と融資により、資金調達を発表しました。
日本の労働力人口の減少は様々な社会課題を引き起こしており、それらの課題を解決するためには、人とAIの共存が必要であると同社は考えています。
昨今の社会問題がある中で、同社が開発した営業標準化システム「Sales Navi」 は、営業活動の中で「人にしかできない要素」についてサポートし、「AIが代替できる要素」については最適化・効率化をはかります。
現代営業の問題点
営業は学歴や年齢を問わず就ける仕事である一方、教科書や体系化された教育方法がないため、多くの営業パーソンが感覚的な営業活動を行なったり、多くの営業マネージャーが自らの主観に偏った指導を行なってしまう傾向にあります。
その結果、成果をあげられる人とあげられない人のバラつきが大きくなり、他の職種に比べ離職率が高い職種となっています。
そこで同社は、各業界の現役トップセールス達が日々の活動で実践し、その効果が実証されているノウハウや習慣、心構えを言語化・体系化し、AIコーチにプログラミングした営業標準化システム「Sales Navi」の開発を進めてきました。
「Sales Navi」とは
営業パーソンに商談の前後に様々な気付きをもたらすことで、営業活動を着実な成果へと案内します。
選択肢をタップするだけ
1000項目以上のセールスインサイト
会話形式のAIコーチ
AIコーチとの対話における営業パーソン側の回答は大部分が選択式となっているため、営業パーソンの活動内容のデータ化、分析が可能となり、従来は共有することが難しかったハイパフォーマーの活動(ベストプラクティス)を社内で共有できるようになります。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000097512.html
(文・我妻歩実)
- Original:https://techable.jp/archives/201350
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:Wagatsuma