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新サイズの15インチMacBook Air、WWDC23で発表、その後まもなく発売か

MacBook Air
 
現在ディスプレイパネルなどの部品が生産中とされる新サイズの15インチMacBook Airは、世界開発者会議(WWDC23で発表、その直後に発売となる可能性が高まってきました。

新サイズとなる15インチMacBook Air

は以前より、新たに15インチディスプレイを搭載したMacBook Airをラインアップに投入すべく、開発を進めていると噂されてきました。
 
現在AppleがオンラインストアおよびApple Storeで販売しているM1 MacBook Air、M2 MacBook Airはどちらも13インチ(正確にいうと前者が13.3インチ、後者が13.6インチ)ディスプレイを搭載しています。

4月に入って生産が加速

ディスプレイ業界の内情に詳しいDisplay Supply Chain Consultants(DSCC)の最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が有料購読者向けのツイートにおいて、この新型15インチMacBook Airの生産状況を共有したと、米メディアMacRumorsが伝えています。
 
ヤング氏によると、15インチMacBook Air向けディスプレイパネルは2023年2月に生産が開始され、3月にはその数が増大、4月に入ってさらに生産に拍車がかかったとのことです。

4月発表の可能性は低い?

同氏は15インチMacBook Airがいつ発売されるかについての明言は避けたものの、「4月末か5月はじめではないか」と予測しています。
 
ヤング氏は15インチMacBook Airの発売時期について、以前は「4月上旬」との予想を伝えていました。しかし現時点でAppleが新製品発表イベントを開催する兆しはなく、「15インチ」という新たなカテゴリーの製品をプレスリリースで発表することは考えにくいと、米メディアMacRumorsは指摘しています。

6月5日の基調講演で発表か

ちなみに近年においてAppleが4月に新製品発表イベントを開催したのは2021年のみです。
 
すでにWWDC23の開幕日が2カ月以内に控えていることを考えると、15インチMacBook Airは2023年6月5日(現地時間)の基調講演で発表され、その後まもなく発売される可能性が高そうです。
 
15インチMacBook Air(正確には15.5インチ)は、現行のM2 MacBook Airのデザインを踏襲しつつ、WWDC23で発表されると噂の新しいM3チップを搭載するとの情報があります。

 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lunatic)

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