常総学院高等学校は、株式会社トレードワークスのメタバースプラットフォーム「Meta Village」を採用しました。学校メタバースで受験生とマッチングし、他校と差別化を図ります。
コロナ禍でコミュニケーションの課題が浮上
数年間に及ぶコロナ禍は学校教育にも大きく影響し、オンライン授業の実施や部活動の自粛などにより、学校側は生徒間や教職員・生徒並びに保護者間とのコミュニケーション、入学希望者とのコミュニケーションなど、既存のコミュニケーションの限界と変化の必要性を感じていたといいます。
こうした課題を受け、常総学院高等学校は「Meta Village」を採用しました。
ツールを活用して受験生や保護者に情報発信
株式会社トレードワークスのメタバースプラットフォーム「Meta Village」は、アバターを通じた「匿名性」「リアリティ」「双方向コミュニケーション」などの特徴があります。
今回、常総学院高等学校はこれらの特徴を活かし、直接来校することが難しい受験生や保護者に対して、積極的に情報を発信できるとして、同プラットフォームを採用しました。
システム開発を展開する株式会社トレードワークス
メタバースプラットフォーム「Meta Village」では安定・安全なシステム基盤をベースに、次世代の日本を担う人材を育成する教育業界をはじめ各団体と協働して、人々の心を豊かにできるようなるコンテンツの展開を目指しているとのこと。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000117557.html
(文・zio)
- Original:https://techable.jp/archives/203075
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上一樹