開発中とこれまで何度も報じられてきた、ミニLEDバックライトを搭載し、リフレッシュレート120Hz(ProMotion)に対応する新型27インチディスプレイStudio Display Proですが、どうやら開発が中止されたようです。
延期されていると噂されてきたが
この情報を伝えたのはDSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏で、同氏は今年2月にStudio Displa Proの発売時期が遅れると報告していましたが、現状、発売される見込みはないとのことです。
同ディスプレイは、Pro Display XDRおよびPro Display XDR後継品となる36インチ7Kディスプレイと、Studio Displayの間を埋める製品として登場が期待されていました。
Macの出荷台数大幅減が影響か
Studio Display Proの開発が中止された原因は、前年同期比40.5%にまで低下したMacの出荷台数が影響しているのかもしれません。
つまり、現状ではStudio Display Proを発売したとしても想定した売上が見込めない可能性が高そうなことから、今回の判断に至ったと予想されます。
Source:9to5Mac
Photo:Apple(米国)
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- Source:iPhone Mania
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